春風駘蕩
図書館戦争にずぶずぶはまり、とうとう二次の大陸に到着
SS耳掻き・オマケ
- 2010/11/30 (Tue)
- 図書館SS |
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すいません。
いつも来てくれてありがとうございます!
たくさんの拍手をありがとうございます。
ちょっとPCの前に座る時間がないので、ぼちぼちとオマケを作りました。
拍手のお返事はもう少しお待ちください。
携帯からの更新です。至らない箇所があると思いますがご了承ください。
『耳掻き・オマケ』
上官部下時代
特殊部隊事務所
「あ~~~つまんねぇなぁ~~~!もう12月になっちゃうのにさぁ。なんかつまんねぇなぁ」
特殊部隊きってのスナイパー、進藤一正は自分のデスクでぐだを巻いていた。
「つまらないなら、その積み上がった書類でも詰めとけ。」
そう声をかけて通るのは緒形だが、目と手は仕事を止めない。
「おーっし詰めちゃうも~ん!」
「提出は頭ごとするなよ。邪魔なだけだ。」
「おがたぁ~冷たいぞ~!」
そんな進藤と緒形のやりとりを周りの隊員たちは、どっかのいちゃらぶ上官部下と同様に風景として認識している。
ただひとりだけ・・・
「進藤一正。右耳に突っ込んだのは射撃訓練の予定表では?」
「あぁ?そうかぁ?」
「すいませんがちょっと確認したいので早めに作成を・・・」
「お~手塚は真面目だなぁ~お・・・・お?」
「どうしましたか?一正」
耳から紙を取ってからしきりと頭をふっている進藤に手塚は近づいた。
「なんか耳に入った。なんだ?もそもそする」
「大丈夫ですか?ちょっと」進藤の頭をつかんで耳を覗こうとするが上手く行かない。
わやわやと人が集まり始める。
耳になにかいると聞き懐中電灯だの油だの割り箸までもって集まってくるやつもいる。
「おっおいっ待て待てっ!そんなん耳に突っ込まれたらたまらん!」
すっかり進藤の周りに人垣ができていた。
「お疲れ様でぇ~すって何やってんの?みんな?」
実技訓練から一歩おくれて戻ってきたのは笠原だ。
「おお~笠原!!助けてくれ!俺の耳になんかいる!!」
進藤は誰かが囁いた「ヤスデでも入ったか?」にかなり実はびびっている。
進藤はゴキブリでも的にするぐらい平気だが、小さい足の沢山あるヤスデのような虫だけは子どもの頃から苦手だ。
「耳ですか?んと、じゃあ立っていちゃ見えにくいし・・・そだ、進藤一正、こちらへどうぞ」
先に笠原がソファーへ座り、首に巻いていたタオルを自分の膝にかける。
人垣がどよめいた。小牧の目が光る。
進藤に目配せでGOサインを出したのは小牧だ。
「おっ!さすが笠原!」
なにがさすがなんだかわからんが、進藤にそう言われて笠原も満足げだ。
ぽふんと右耳を上にして笠原のももに頭を落ち着けた。
懐中電灯を渡されて、軽く右耳を引っ張る。
「ちょっと動かないで下さい・・・・・・あ~!ホッチキスの針!何でこんなのが?危ないなぁ~!手塚!救急箱持ってきて!」
「きゅっ救急箱?!笠原っ何する気だぁ!!」
「動かないで!ピンセットとテープで取り出します。大丈夫ですから動かないで下さい!痛くも怖くもしません!」
手塚が持ってきてくれた救急箱を脇に置き、ピンセットの先に少し切ったテープをくるりと着けながら、膝の上の進藤に話しかけている。
「なんでってなぁ~。あ~!さっきホッチキスの針を飛ばして遊んだなぁ。紙で的作ってなぁ。飛ばした針が書類の間に挟まってたのかも。」
「何小学生みたいな事をしてるんですか?はい。じっとしてください・・・・・・あ!!とれた!!」
耳から無事に針を取り出したと声をあげると、ソファーセットを飛び越す勢いでいつの間にかに事務所に戻ってきた教官が、自分めがけてすっ飛んできたのには驚いたけど・・・そんなに焦らなくてもちゃんとホッチキスの針を教官に見せてから捨てるつもりだったんですよ。
でも教官にすごい勢いで覗きこまれて、頭ポンポンしてくれて・・・ちょっと笠原は心臓飛だすかと思いました。
救急箱を片付けてデスクに戻ってきて、ちらっと教官をみると、さっさと仕事に戻れって言ってた教官が「あんたらは子どもかぁ~!」って怒鳴られながらも先輩方にもみちくちゃにされている。
ムキになっちゃって・・・でもそんな教官もちょっと子どもっぽくて可愛い!
なぁんて言えないけど。
思うぐらいはいいよね!
「うん・・・それが口からでなっければ・・・・いいと思ぶっかっ可愛いよぉぬはははははは!!」
「こっ小牧教官!!」
終わり。
一番おいしい小牧教官(笑)
教官が飛び込んで来てくれて、ドキドキ郁ちゃん。
ちょっとだけ・・教官にもしてあげたいなぁ~なんて思っちゃったのは小牧教官にもナイショ!
☆この数年後の『夫婦期間』の耳かきの話がこちらです
『SS耳かきのその後は ~歳末総決算・2~』
微妙にR風味でもよければという方はどうぞ♪
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ちょっとPCの前に座る時間がないので、ぼちぼちとオマケを作りました。
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『耳掻き・オマケ』
上官部下時代
特殊部隊事務所
「あ~~~つまんねぇなぁ~~~!もう12月になっちゃうのにさぁ。なんかつまんねぇなぁ」
特殊部隊きってのスナイパー、進藤一正は自分のデスクでぐだを巻いていた。
「つまらないなら、その積み上がった書類でも詰めとけ。」
そう声をかけて通るのは緒形だが、目と手は仕事を止めない。
「おーっし詰めちゃうも~ん!」
「提出は頭ごとするなよ。邪魔なだけだ。」
「おがたぁ~冷たいぞ~!」
そんな進藤と緒形のやりとりを周りの隊員たちは、どっかのいちゃらぶ上官部下と同様に風景として認識している。
ただひとりだけ・・・
「進藤一正。右耳に突っ込んだのは射撃訓練の予定表では?」
「あぁ?そうかぁ?」
「すいませんがちょっと確認したいので早めに作成を・・・」
「お~手塚は真面目だなぁ~お・・・・お?」
「どうしましたか?一正」
耳から紙を取ってからしきりと頭をふっている進藤に手塚は近づいた。
「なんか耳に入った。なんだ?もそもそする」
「大丈夫ですか?ちょっと」進藤の頭をつかんで耳を覗こうとするが上手く行かない。
わやわやと人が集まり始める。
耳になにかいると聞き懐中電灯だの油だの割り箸までもって集まってくるやつもいる。
「おっおいっ待て待てっ!そんなん耳に突っ込まれたらたまらん!」
すっかり進藤の周りに人垣ができていた。
「お疲れ様でぇ~すって何やってんの?みんな?」
実技訓練から一歩おくれて戻ってきたのは笠原だ。
「おお~笠原!!助けてくれ!俺の耳になんかいる!!」
進藤は誰かが囁いた「ヤスデでも入ったか?」にかなり実はびびっている。
進藤はゴキブリでも的にするぐらい平気だが、小さい足の沢山あるヤスデのような虫だけは子どもの頃から苦手だ。
「耳ですか?んと、じゃあ立っていちゃ見えにくいし・・・そだ、進藤一正、こちらへどうぞ」
先に笠原がソファーへ座り、首に巻いていたタオルを自分の膝にかける。
人垣がどよめいた。小牧の目が光る。
進藤に目配せでGOサインを出したのは小牧だ。
「おっ!さすが笠原!」
なにがさすがなんだかわからんが、進藤にそう言われて笠原も満足げだ。
ぽふんと右耳を上にして笠原のももに頭を落ち着けた。
懐中電灯を渡されて、軽く右耳を引っ張る。
「ちょっと動かないで下さい・・・・・・あ~!ホッチキスの針!何でこんなのが?危ないなぁ~!手塚!救急箱持ってきて!」
「きゅっ救急箱?!笠原っ何する気だぁ!!」
「動かないで!ピンセットとテープで取り出します。大丈夫ですから動かないで下さい!痛くも怖くもしません!」
手塚が持ってきてくれた救急箱を脇に置き、ピンセットの先に少し切ったテープをくるりと着けながら、膝の上の進藤に話しかけている。
「なんでってなぁ~。あ~!さっきホッチキスの針を飛ばして遊んだなぁ。紙で的作ってなぁ。飛ばした針が書類の間に挟まってたのかも。」
「何小学生みたいな事をしてるんですか?はい。じっとしてください・・・・・・あ!!とれた!!」
耳から無事に針を取り出したと声をあげると、ソファーセットを飛び越す勢いでいつの間にかに事務所に戻ってきた教官が、自分めがけてすっ飛んできたのには驚いたけど・・・そんなに焦らなくてもちゃんとホッチキスの針を教官に見せてから捨てるつもりだったんですよ。
でも教官にすごい勢いで覗きこまれて、頭ポンポンしてくれて・・・ちょっと笠原は心臓飛だすかと思いました。
救急箱を片付けてデスクに戻ってきて、ちらっと教官をみると、さっさと仕事に戻れって言ってた教官が「あんたらは子どもかぁ~!」って怒鳴られながらも先輩方にもみちくちゃにされている。
ムキになっちゃって・・・でもそんな教官もちょっと子どもっぽくて可愛い!
なぁんて言えないけど。
思うぐらいはいいよね!
「うん・・・それが口からでなっければ・・・・いいと思ぶっかっ可愛いよぉぬはははははは!!」
「こっ小牧教官!!」
終わり。
一番おいしい小牧教官(笑)
教官が飛び込んで来てくれて、ドキドキ郁ちゃん。
ちょっとだけ・・教官にもしてあげたいなぁ~なんて思っちゃったのは小牧教官にもナイショ!
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