春風駘蕩
図書館戦争にずぶずぶはまり、とうとう二次の大陸に到着
ハロウィンの夕暮れ
ども。まるちゃです。
も~れつに眠いの助。
山の中の競技場は想像以上に日当たりがよく、今日の天候は無風状態・快晴で紫外線ビシバシであった。
オマケに途中で履いてたブーツのそこが崩壊し、穴が開くしまつ。
帰るときには私の後に転々とブーツの底の残骸が。。。
まぁ20年ぐらい前に大学のフリマで購入したブーツだったから。
劣化してたのね。
でも帰り道に靴屋によってもらって買い替えました。あっさり靴屋で捨ててもらっちゃたけど。すんげぇいっぱい思い出が詰まったブーツでした。
みなさまも、遠出時に長いお付き合いの靴を履いてのお出かけは気をつけましょう!
すっげぇ笑いが取れます!
本日のSSは先日のハロウィンの裏話。
無駄に長いかな。
基地の設定など完璧に捏造です。
それでは☆ 走れ篤 ☆よりどうぞ。
も~れつに眠いの助。
山の中の競技場は想像以上に日当たりがよく、今日の天候は無風状態・快晴で紫外線ビシバシであった。
オマケに途中で履いてたブーツのそこが崩壊し、穴が開くしまつ。
帰るときには私の後に転々とブーツの底の残骸が。。。
まぁ20年ぐらい前に大学のフリマで購入したブーツだったから。
劣化してたのね。
でも帰り道に靴屋によってもらって買い替えました。あっさり靴屋で捨ててもらっちゃたけど。すんげぇいっぱい思い出が詰まったブーツでした。
みなさまも、遠出時に長いお付き合いの靴を履いてのお出かけは気をつけましょう!
すっげぇ笑いが取れます!
本日のSSは先日のハロウィンの裏話。
無駄に長いかな。
基地の設定など完璧に捏造です。
それでは☆ 走れ篤 ☆よりどうぞ。
☆☆☆
ハロウィン番外編
ハロウィンの夕暮れ。
図書特殊部隊 二等図書正 堂上篤は道場脇の茂みの中にいた。
ささっと、身に着けていた扮装の帽子やめがね・ネームプレートを取りはずし。だれにも知られていない抜け道から基地を出た。
そこから軽く500メートル先に目的のものがある。
目的地に着くと、堂上はポケットから小銭を数枚出し、速やかに行動に移す。
がっこん・・・がっこん・・・
速やかに対象物を回収すると、来た道を急いで戻った。
再び茂みの中から扮装を身に着けて現れ、食堂脇の通用門を抜けて図書館本館へ向かった。
一方同じく図書特殊部隊 二等図書正 小牧幹久も茂みに息を潜めていた。
徐々に近づいてくる かさり・・・かさり・・・軽快な音に神経を集中する。
その音が自分の目前に来ると、さっと茂みから出て対象人物をマントでくるむ。
相手が視界を奪われ身動きが取れなくなったところを軽く担ぎ上げて再び茂みの中に隠れた。
「あ、あの・・・」マントのなかから声がする。しかし怯えてはいない。
「捕まえた・・・僕のお姫さま。
今は動いちゃダメだよ。俺の毬江姫?ちょっとの間だけ俺にさらわれて」
小牧はそっと抱えたマントの中身に話しかける。
そのまま担ぐように抱き上げて、図書館本館の非常階段を上がる。
静に響く金属音に続いて、カチャリと鍵が開く音がした。
「お姫様。到着いたしました。」
そおっとマントを開くと、少し赤い顔をした毬江が現れる。
そこは図書館の屋上だった。もちろん通常は施錠されていて、普段は入ることはできない。
「かわいい俺のお姫様。あまりに可愛いからさらってしまいました。・・・痛くなかったかい?」
「はい・・・。もう・・・小牧さんったら。いいんですか?まだお仕事の途中じゃないの?」
「ううん、もう終わったし、それに班長はほら・・・」
小牧が指を指す方向をみると、眼下になにやらうごめく人影がみえる。
その人影は一目散に道路を走り、民間駐車場脇の自動販売機でなにやら購入している。
そしてまた図書基地へと戻ってきた。
「堂上さんですよね?」
「うん。あちらはあちらで、お姫さまのところへこれから直行だからさ。おれも直行させてもらったってわけ。」
「え~?」
「ほら、夕日。毬江ちゃんに一度ここからの眺めを見せたくて。」
「綺麗・・・・。もしかしてあれ」
「そう、富士山だよ。今日はよく晴れたから見えるね。」
そういいながら、少し肌寒そうな毬江を引き寄せた。
「小牧さん・・・富士山みえません・・・。」
「唇冷たいね。もう少し暖めようか・・・・。」
「ふふ・・・マスクをしたままのキスなんて変な感じです。」
「お姫様のご要望であれば、特別に正体を明かしましょう・・。」
小牧はそういって顔から扮装のマスクを紐解いた。
「いかがですか?我が姫君・・・・?」
再び重ねられる小さなぬくもりに、その答えは詰まっていた。
堂上はまだ任務の途中だ。
目指す倉庫だが、途中の給湯室からもれてきた声に、堂上は足を止めた。
「・・・でしょ~。だから笠原はだめよ」
「そうね。無駄に美脚だったとはね。盲点だったわ。」
「来年度はアレは隠さなきゃ!」
「あたしさぁ~~ほら。みかん星人って昔さ・・・子どもの頃にテレビにいたじゃん。
あれ思い出しちゃった。笠原みてて。」
「あはは!みかん星人!!」
「あの足はまずいわ~次回は隠さなきゃダメ!絶対!来年は着ぐるみ部隊ね!」
堂上はその声に覚えがあった。
広報課でハロウィンなどのイベントのコスチュームや小道具を調えるチームにいる業務部員だ。
彼女が言うならば来年のだるまちゃんはないだろう。
そう確信して堂上は再び歩み始めた。
給湯室ではまだ会話が続いていた。
「まいったなぁ・・・。あんな美脚とは」
「何?どうしたのよ」「あ~、あんた堂上君狙ってるもんね。」
「今年はまだ笠原が乳臭い感じじゃない。いまだに『教官』とか呼んでるし。
でもあと一年でどう変化するか判らないし・・・
『去年は気がつかなかったが、笠原。お前の足は素敵だ・・・(堂上の声色を真似て)』とかさ・・・
毎日一緒に働く女子なのよ!笠原は!女性としてのプラス要素は困るの!あ~!気が抜けないわ。」
「・・・アンタねぇ。」
彼女の見解は大きく間違っている。
笠原の足がどんな形状であろうが、堂上はあの水戸での見計らいのときにすでに笠原にフォーリンラブしているのだから、容姿などは影響がないのである。
しかし、この考え違いは、堂上の眉間のしわを一本減らした効果はあった。
だが堂上はしらない。
ぬれたままのトイレのデッキブラシを持たされた魔女が、来年度こそはと虎視眈々と起死回生を狙って動くということを。
堂上は「あの昔ながらのピーチネクターを、疲れたときに時々飲むのが大好きなんです!」とピンクに染まったほっぺたで笑う笠原を脳裏に浮かべながら、美脚のだるまの背後からそっと近づいた。
END
笠原の笑顔みたさにわざわざ基地を抜け出して、あのあたりで唯一売っている自販機までわざわざ走った男の話です。
私のおふざけに付き合ってくれてどうもありがとう。
土日は実家へ行っております。
剛君の舞台を観にいくので、帰ってからまたおかしな頭になってるかもしれませんが、よろしくお付き合いいただければと・・・(笑)
ではよい週末を。
ハロウィン番外編
ハロウィンの夕暮れ。
図書特殊部隊 二等図書正 堂上篤は道場脇の茂みの中にいた。
ささっと、身に着けていた扮装の帽子やめがね・ネームプレートを取りはずし。だれにも知られていない抜け道から基地を出た。
そこから軽く500メートル先に目的のものがある。
目的地に着くと、堂上はポケットから小銭を数枚出し、速やかに行動に移す。
がっこん・・・がっこん・・・
速やかに対象物を回収すると、来た道を急いで戻った。
再び茂みの中から扮装を身に着けて現れ、食堂脇の通用門を抜けて図書館本館へ向かった。
一方同じく図書特殊部隊 二等図書正 小牧幹久も茂みに息を潜めていた。
徐々に近づいてくる かさり・・・かさり・・・軽快な音に神経を集中する。
その音が自分の目前に来ると、さっと茂みから出て対象人物をマントでくるむ。
相手が視界を奪われ身動きが取れなくなったところを軽く担ぎ上げて再び茂みの中に隠れた。
「あ、あの・・・」マントのなかから声がする。しかし怯えてはいない。
「捕まえた・・・僕のお姫さま。
今は動いちゃダメだよ。俺の毬江姫?ちょっとの間だけ俺にさらわれて」
小牧はそっと抱えたマントの中身に話しかける。
そのまま担ぐように抱き上げて、図書館本館の非常階段を上がる。
静に響く金属音に続いて、カチャリと鍵が開く音がした。
「お姫様。到着いたしました。」
そおっとマントを開くと、少し赤い顔をした毬江が現れる。
そこは図書館の屋上だった。もちろん通常は施錠されていて、普段は入ることはできない。
「かわいい俺のお姫様。あまりに可愛いからさらってしまいました。・・・痛くなかったかい?」
「はい・・・。もう・・・小牧さんったら。いいんですか?まだお仕事の途中じゃないの?」
「ううん、もう終わったし、それに班長はほら・・・」
小牧が指を指す方向をみると、眼下になにやらうごめく人影がみえる。
その人影は一目散に道路を走り、民間駐車場脇の自動販売機でなにやら購入している。
そしてまた図書基地へと戻ってきた。
「堂上さんですよね?」
「うん。あちらはあちらで、お姫さまのところへこれから直行だからさ。おれも直行させてもらったってわけ。」
「え~?」
「ほら、夕日。毬江ちゃんに一度ここからの眺めを見せたくて。」
「綺麗・・・・。もしかしてあれ」
「そう、富士山だよ。今日はよく晴れたから見えるね。」
そういいながら、少し肌寒そうな毬江を引き寄せた。
「小牧さん・・・富士山みえません・・・。」
「唇冷たいね。もう少し暖めようか・・・・。」
「ふふ・・・マスクをしたままのキスなんて変な感じです。」
「お姫様のご要望であれば、特別に正体を明かしましょう・・。」
小牧はそういって顔から扮装のマスクを紐解いた。
「いかがですか?我が姫君・・・・?」
再び重ねられる小さなぬくもりに、その答えは詰まっていた。
堂上はまだ任務の途中だ。
目指す倉庫だが、途中の給湯室からもれてきた声に、堂上は足を止めた。
「・・・でしょ~。だから笠原はだめよ」
「そうね。無駄に美脚だったとはね。盲点だったわ。」
「来年度はアレは隠さなきゃ!」
「あたしさぁ~~ほら。みかん星人って昔さ・・・子どもの頃にテレビにいたじゃん。
あれ思い出しちゃった。笠原みてて。」
「あはは!みかん星人!!」
「あの足はまずいわ~次回は隠さなきゃダメ!絶対!来年は着ぐるみ部隊ね!」
堂上はその声に覚えがあった。
広報課でハロウィンなどのイベントのコスチュームや小道具を調えるチームにいる業務部員だ。
彼女が言うならば来年のだるまちゃんはないだろう。
そう確信して堂上は再び歩み始めた。
給湯室ではまだ会話が続いていた。
「まいったなぁ・・・。あんな美脚とは」
「何?どうしたのよ」「あ~、あんた堂上君狙ってるもんね。」
「今年はまだ笠原が乳臭い感じじゃない。いまだに『教官』とか呼んでるし。
でもあと一年でどう変化するか判らないし・・・
『去年は気がつかなかったが、笠原。お前の足は素敵だ・・・(堂上の声色を真似て)』とかさ・・・
毎日一緒に働く女子なのよ!笠原は!女性としてのプラス要素は困るの!あ~!気が抜けないわ。」
「・・・アンタねぇ。」
彼女の見解は大きく間違っている。
笠原の足がどんな形状であろうが、堂上はあの水戸での見計らいのときにすでに笠原にフォーリンラブしているのだから、容姿などは影響がないのである。
しかし、この考え違いは、堂上の眉間のしわを一本減らした効果はあった。
だが堂上はしらない。
ぬれたままのトイレのデッキブラシを持たされた魔女が、来年度こそはと虎視眈々と起死回生を狙って動くということを。
堂上は「あの昔ながらのピーチネクターを、疲れたときに時々飲むのが大好きなんです!」とピンクに染まったほっぺたで笑う笠原を脳裏に浮かべながら、美脚のだるまの背後からそっと近づいた。
END
笠原の笑顔みたさにわざわざ基地を抜け出して、あのあたりで唯一売っている自販機までわざわざ走った男の話です。
私のおふざけに付き合ってくれてどうもありがとう。
土日は実家へ行っております。
剛君の舞台を観にいくので、帰ってからまたおかしな頭になってるかもしれませんが、よろしくお付き合いいただければと・・・(笑)
ではよい週末を。
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