春風駘蕩
図書館戦争にずぶずぶはまり、とうとう二次の大陸に到着
SSかわいいといわないで 2
- 2010/10/28 (Thu)
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ども♪まるちゃでし。
ちょい体調不良で寝込みまして。
朝から夕方まで爆睡したので、だいぶ回復しました。
でも拍手のお返事は後回しにして、先に2を更新します。
後でまとめてやるほうが大変だし、失礼だなとは思っているのですが、
萌補充させてください。
と言うわけで、2は途中まで堂上の視点です。
*の後は郁の視点に戻ります。
作ったときは郁Verで終わった後に堂上Verだったのですが、
今回、掲載してみて気が変わった。
交互にまぜまぜして載せます。
ではでは ☆ 2 ☆よりどうぞ。
ちょい体調不良で寝込みまして。
朝から夕方まで爆睡したので、だいぶ回復しました。
でも拍手のお返事は後回しにして、先に2を更新します。
後でまとめてやるほうが大変だし、失礼だなとは思っているのですが、
萌補充させてください。
と言うわけで、2は途中まで堂上の視点です。
*の後は郁の視点に戻ります。
作ったときは郁Verで終わった後に堂上Verだったのですが、
今回、掲載してみて気が変わった。
交互にまぜまぜして載せます。
ではでは ☆ 2 ☆よりどうぞ。
☆☆☆
珍しいこともあるもんだ。朝からこの部下の後姿を見るとは・・・・。
堂上は食堂をでて事務所へと向かおうとしていた足を止めた。
前方には、同期の業務部の女子と楽しそうに話をしている笠原がいたからだ。
楽しそうにお互い笑いあってる姿はかわいらしく・・・・。
『あぁ、笠原は花が咲いたみたいに笑うナァ。今日はいい日かもしれん』
思わずほほがゆるんだ。
ゆっくりゆっくりと歩みを進めた。
同期と別れ事務所へ向った笠原は、途中の姿見の前で止まった。
俺も自然と歩みを止めた。
『全く、背後も少しは気にしろよ』
なんとなく、ただなんとなくその姿を見つめる。
笠原は鏡の前で、くり・・くりりと上体を軽くひねり、今度は鏡を覗き込む。
髪をちょいちょいとさわり、ふわっ微笑む。
『そのしぐさも、かわいらしいじゃないか』
いつも「戦闘職種ですよ?大女ですよ?可愛い訳ないじゃないですか!」と自分の事を言っているが、アイツは鏡で何を見ているのだろうか。
「自分に対しても疎いのか・・」と頬を緩ませながらつぶやいてしまった。
「誰が疎いの?ん・・・・・あわててそんな顔をしても駄目だよ!は~んちょ?」
やつの笑みが広がるほどに、俺は眉間に力を入れる。
「いつからいた」
「立ち止まったあたりかな?朝から表情が柔らかいなんてめずらしいねぇ?」
あぁ・・・しまった。この緩みがいけなかった。と堂上は後悔した。
「おい・・・・ニタニタしながら俺の横を歩くなよ!」
「あ、ニタニタとかってなんか俺、心外だなぁ~!」
いつもと変わらぬ態度を保とうと改めて心にとめておかねばならないほど、
今朝は苦労しそうだと堂上は感じていた。
元気よくドアを開けていく部下のを見ながら、気を引き締めて事務所へと入った。
****************
「お、笠原。今日は早いな。朝礼の前にちょっとこっちこい」
緒形に呼ばれて軽く打ち合わせをした。
今日の午前中は業務部とのミーティングがあり、笠原が出席することになっている。
そのまま朝礼へと移り、夜勤との交代業務も済んだ。
その後は班ミーティングだ。
笠原はちらっと教官を見たが、いつもと代わりが無い様子に、少しがっかりする。
班ミーティングが終わったとき、小牧に話しかけられた。
「そうか・・笠原さんはこのあとから午前中は業務部でミーティングなんだね。・・ところでそのかわいいブラウスは柴崎さんが選んだのかな?
笠原さんにしては可愛いのを着てるよね。なのに業務部行っちゃうのか~残念だね?(もちろんちらりと堂上をみる)」
「え?なにいってんですか?小牧教官!」と慌てながらもちょっとうつむいた顔はさらに朱が増した。
自分でも赤くなったのが判る。
ハッハズカシイィッ
「そうだな~いつもと雰囲気が違うけど髪もさっぱりしても似あってんぞ!」
と手塚に打ち合わせにきた進藤がニカッと笑いながら話に加わった。
「え~本当ですか?」と郁は進藤に笑顔を向けた。
本当かな?なんだか判らないけど何かが自分のなかで膨らんでいく。
「おう!ふわ~としてて似合っているぞ!そういうのもいいなぁ~。
お花みたいだなぁ。
なぁ堂上!かわいいよな?」
進藤は視線を郁の笑顔から後ろの堂上に移した。釣られて郁も堂上に振り返った。
ぷいっと顔をそらした堂上の眉間にはすでにしわがよっている。
それもため息つきだ。
いつの間にか周りも、ため息を付いた男に注目していた。
堂上はそれに気がついたのか、はぁ~~~とさらに深くため息をついた。
その表情に、郁の気持ちは先ほどとは逆に急降下していく。
・・・アァ!ホラ!ヤッパリ ダメジャン!・・・
「べっ別にっ無理に言っていただかなくても結構です!っていうか!教官にかわっ可愛いとかって言ってもらいたくもないですし!!
では行ってまいります!!」
そう郁は一気にまくし立てると、デスクのファイルを掴み脱兎のごとく事務所を出て行った。
だれかれとも無く「あぁ~~~~あ」という声が事務所に湧き上がった。
その3に続きます。
(2014/0419改稿)
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