春風駘蕩
図書館戦争にずぶずぶはまり、とうとう二次の大陸に到着
SS 女豹 ~ある男性防衛員達のつぶやき(ぼやき?)~
時期は郁の入隊初年度です。完全に架空オリキャラです。
郁も堂上さんも、他の隊員たちの話題の中にしかでてきません。
もちろん、甘くありません。どっちかって言うとすっぱい感じ(笑)
憧れの図書隊に入り、憧れの防衛部に配属になって二年目を迎えた。
仕事に慣れて生活に余裕が出てくると、欲しいのは彼女だ。
男子寮では集まるとこういう話によくなる。
業務部や後方支援側には女子は普通にいるが、同じ配属先の防衛部には思ったより少なかった。
少ないうえに、気がつけば殆んど、お手つき・・・つまり彼氏もちだ。
「隊内・同期」彼女はまず望めないとわかると、次の目標は次年度の新入隊員だ。
それもできれば配属前にめぼしを付けなくては!!
・・・あせる独り身男子達が一部屋に集まって酒を飲みながらぼやき始めた。
郁も堂上さんも、他の隊員たちの話題の中にしかでてきません。
もちろん、甘くありません。どっちかって言うとすっぱい感じ(笑)
憧れの図書隊に入り、憧れの防衛部に配属になって二年目を迎えた。
仕事に慣れて生活に余裕が出てくると、欲しいのは彼女だ。
男子寮では集まるとこういう話によくなる。
業務部や後方支援側には女子は普通にいるが、同じ配属先の防衛部には思ったより少なかった。
少ないうえに、気がつけば殆んど、お手つき・・・つまり彼氏もちだ。
「隊内・同期」彼女はまず望めないとわかると、次の目標は次年度の新入隊員だ。
それもできれば配属前にめぼしを付けなくては!!
・・・あせる独り身男子達が一部屋に集まって酒を飲みながらぼやき始めた。
A「なぁ~今年のはどうだ?」
B「んー。なんかさスゲェのがいてさ・・・。」
C「あーあれだろ?柴崎と笠原だろ?」
A「あ~!あの柴崎はすげぇなあれ」
C「可愛いさもプロポーションも完璧だろぉ~~!」
B「そうか?俺は胸がもう少し欲しいな・・・。」
D「オレ、パス。だってアイツ国立大出で頭がすげー良いんだってよ。オレ頭が良い女はパスだな」
C「じゃぁ笠原派か!」
D「カサハラ?あ~~あれもなぁ~!」
B「そうそう聞いたか?あいつ堂上二正をさ」
A「何々?」
C「何しらねぇの?ドロップキックを背中にかましたんだよ!
柔道の教練中にさぁ!」
A「マジでか!」
D「あ、オレも聞いた~。すっげぇ勢いで畳に顔から突っ込んだんだってよ、
あの堂上二正がだぜぇ~!」
B「すっげぇパワーだよな・・・。」
A「マジで?!ありえねぇ~!!(笑)どんだけ喧嘩慣れしてんだよ!」
B「アイツ、大学でもなんかスポーツやってたんだろ?」
A「なに?プロレスとかレスリングか?」
C「ちげぇーよ、陸上。」
D「何?何ぃ?お前しってんのぉ?」
A「砲丸なげとか槍投げか?」
C「いやいや、短距離の選手で結構有名だったんだよ。
おれも高校のときに陸上やってて、何回か大会で見かけたし。
陸上雑誌なんかにも載ってたよ。」
B「へぇ~。有名だったのか。」
C「そうそう。『郁』なんて名前もあまりいないしな。
覚えてはいたんだけど、やっぱりちょっとあの頃とは変わってたな。」
D「あぁ?何?あれでも女らしくなったとか?」
C「違う違う。ある意味昔の方が怖かったというか・・・。」
A「・・・ヤンキーか?」
C「いや、そうじゃないとは・・思うけど。
厳しい学校にいたからな。
・・・その、日に焼けて真っ黒でさ、眉毛がなくってな、腹筋がガッとすごくてな、
髪ももっと短かったし・・・。
こうチーターみたいなさ、こえーのよ、あのころのカサハラ。」
A「へぇ~~~!」
B「あれだろ?陸上ってコスチュームが水着みたいじゃん。
ああいうのも着てたのか?」
C「おお、そうなんだけどさ、やっぱり鍛え抜かれた肉体!
むき出しって感じで。荒野の戦士みたいな・・・さ。」
A「なぁ、のってる雑誌とか持ってないのかよ!」
C「ん~。おれ持ってないなぁ」
B「あ~。ここに5年前ぐらいならぎりぎりであるかな~。
いや、アーカイブに入っちゃってるかも。
まぁあれば武蔵野で見れるんことは見れるんじゃね?」
A「マジ?探してみよ~っと!」
B「・・・・・なにお前。ずいぶん笠原に食いつくじゃん。」
A「あのさ、俺って女豹系って好きなのよ!」
D「え?・・・ちょっとぉ・・・女豹とはちがうんでないの?
女豹とは・・・。」
C「うわぁ~おれは子ウサギとか子リス系がいいわ。」
D「オレもぉ~~!」
A「鍛えぬかれた腹筋みてぇ~~~!!」
B「・・・おれはくま系がいいな。」
ACD「「「はぁ??」」」
陸上一筋で、化粧っけのない郁だったが、ここぞと言う大会には、気合を入れて眉毛を整えるのが、郁のいた陸上部での慣習になっていて、当然のように郁も、仲間と一緒にもともと薄い眉に剃刀をあてていた。
今よりも少年のような体で、その眉毛。
「水戸のチーター」と呼ばれたとか呼ばれなかったとか。
あの書店で勇敢に良化隊に立ち向かったときは、引退したあとだったので、抱きとめた図書隊員には可愛い泣き顔しか見せていない。と思う。
結局このA~Dの防衛員に彼女ができたかどうかは定かではない。
End
このSSを思いついたのは、子どもと行った図書館で、リサイクル図書の箱の中に陸上専門誌があったんですね。
すでに数年前の物でしたが、内容が「高校・大学の女子選手特集」で、もう女子選手の写真がバシバシ載ってまして、うっほ~~~いともらって来ました。
イマイチ陸上選手の今のコスチュームってわからなくて、イラストの参考にしようと思ってました。
いざ開いてみると。
ん。眉毛がない子が多い。
他の運動部でも眉毛って唯一のおしゃれポイント?みたいになってますよね?
郁ちゃんが高校生ならありえたかな?
大学ではもうしなさそう?と考えてやりました。
たくさんの拍手をありがとうございます。
お返事は後日にゆっくりとさせてください。
ではまた♪
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