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春風駘蕩

図書館戦争にずぶずぶはまり、とうとう二次の大陸に到着

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教えて!男の心理 ~ネットのコラム編~

ども♪まるちゃでし!

今日は久々に友達ランチで英気を養ってきました。

とっても面白い規格外の人物なのですが、今回一番笑った話は
とっても真実味が無い話。
さすがか金子智子のモデルになっただけある。
ちょっと郁ちゃんに転換してみようかな。

今日のSSはそれではなくて、かなり前に書いたお話です。

私はミクシィをやってるんですが、そこのニュースにコラムも掲載されるんですね。
そのなかで、コレは!と思ったのが始まりです。

郁ちゃん、まだまだ無自覚時代ですので、王子発覚前です。
場面は寮の郁ちゃんのベッドのなかから始まります。


☆男の心理☆からどうぞ!

拍手[78回]

☆☆☆
教えて!男の心理 ~ネットのコラム編~



郁は寮のベッドの中で携帯を開いてニュースを見ていた。
ニュース画面の下のコラムが目に留まった。

「女の子の頭を撫でるときの男性の心理TOP10!」

・・・・・・・。
思い浮かんだのは、いつも頭に手を置いてくれる上司・・厳しいが一番近づきたいと願う男性・・・堂上だ。
彼はなにかと郁の頭を触れて、ぽんぽんと手を弾ませる。
それが自分にとって「栄養」とか「エネルギー」と言い換えられるほど大切なものになっている。
私の頭をポンポンするときって、教官も何かを思っているのかしら?
なぜそんなことが気になっているのか、その気持ちの原動力にはまだ気がついていない郁である。

少しドキドキしながらコラムをクリックして読み始めた。

「10位~『撫でたくなる頭の形だから』」    ・・・ん~~。
「9位~『女の子の頭を撫でると落ち着くから』」   ・・・・教官が落ち着くためにやってるとは思えないなぁ。。。
「8位~『この女なら落とせるかもと確信しているから』」    あ、コレはないわ、無い無い。
「7位~『女の子は頭を撫でられるのが好きだと思っている』」  ・・・・ん。まぁ好きだけど。。。
「6位~『ただの癖』」   は?癖?
「『妹を毎日なでていたから自然に』       ・・・・!!確か妹さんがいたよね?
「(10代男性)~家族に妹が居る場合は、ただの癖である確率が高い」   ・・・・・・・。
(眉間には堂上ばりのしわがよった。「癖」や「妹扱い」と言う言葉に、気分が下降してしまう理由に気がつく以前に、自分の気持ちが下降している事に気がついていない郁である。)

「5位~『女の子の髪が綺麗だから』」     ・・・・・・。(眉間のしわが緩む。そう思ってだったらちょっとうれしいナ)
『4位~『女の子を子ども扱いしているから』         ・・・・・!
「子ども扱いをして居る相手でないと触れない」(30代男性)   ・・・・・30代男性 と、ぼそりと口からもれてしまっていた。



「頭を撫でた男性が年上であれば「子ども扱いしている」可能性があります。また「そもそも、恋愛対象になるような女性の頭を触ることがない。」(30代男性)のように恋愛対象外だから頭を撫でれるというケースがあるようです。」

・・・・・・30代男性。
もう郁の眉間には先ほどとは違う形でしわがよっている。
携帯の電源ボタンを軽く押し、ネットを終わらせて枕もとの充電器に差し込んだ。
子ども扱い・・・恋愛対象以外・・・・。対象外・・・・。
今はその言葉にどんどん気持ちが落ち込んでいく。



次の日。
いつものように堂上が、郁の頭に褒めるタイミングで手を下ろした。

パシン!と言う音に、そこに居合わせた者達も注目した。

「もう!私は子供じゃないんですからっ!こういう風に頭触るのやめてください!」

「・・・・お前?・・・わかった、いやならしない。それでいいな?」

「・・・・・・・・・・・。」

「?笠原?」

「・・・・・・・・・・・。」

「かーさーはーら!?」

堂上は近づいて、うつむいたまま固まった郁の顔を覗きこんだ。
「うわっ!」
そのとたん顔を上げた郁に堂上がひるんだ。

「次は訓練ですから着替えてきます!!!」


そう叫ぶと一目散で事務所を後にした。

「なんだアイツ?」沈黙を破ったのは手塚だった。

そして、訓練後に半泣きで堂上の前にあらわれた笠原は・・・
「先ほどはすいません。やはり以前のようにしてください。」と謝った。
堂上はただ笑って頭を撫でてから去っていった。
それがものすごく、ものすごくうれしかった。


郁は知らない。
そのTOP10の上位の内容を知っていたら、後悔しながら着替えなくても済んだことを。

「3位~『下心があるから』「相手が落ち着きやすいのでとわかっていて撫でている」(30代男性)」
「2位~『女の子が自分とのスキンシップを受け入れてくれるのか試したい』」
「1位~『かわいいなと思うから』「やっぱり可愛いとどうしても頭を撫でてしまう」(30代男性)
「付き合ってないけど気持ちがある」(30代男性)」

堂上への気持ち。
それが大切で、自分の中からいつでもあふれそうになっていることに、戸惑いを感じていた。
「尊敬する上官だから」
もやもやしてたら、浮ついた気持ちがあったら、立派な部下じゃなくなっちゃう。
「あの人に追いつきたい」
自分の中のバランスを保つために、自然と気持ちにフィルターをかけてバランスを取っている。
そんなバランスが、崩れるまで・・・あともう少し。


☆☆☆

なんかかなり時間が経ってからのアップは恥ずかしいですね。
どうしよう。結構あるんですよね。昔の。

うあぁ・・・。

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旦那もち子もち主婦。 明るい自閉症児家庭を築いている天下の器用貧乏。 心は16歳と言い切る図太さをもつ。 基本的にアレルギー体質。 右と左を間違える。 「ず」と「づ」の使い分けが巧くない。 埃じゃ死なない。喘息にはなるけど。
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