春風駘蕩
図書館戦争にずぶずぶはまり、とうとう二次の大陸に到着
堂郁の日 本~郁ver~
ども♪ 堂郁の日スペシャルの第2弾です!
コレは郁ちゃんの側の話ですが、当時ではありません。
結婚後です。
またあの日のあのときの郁ちゃんのは、また別の機会に・・・と思ってます。
今年はその1との対になるお話しです。
では☆本編☆からどうぞ!!
コレは郁ちゃんの側の話ですが、当時ではありません。
結婚後です。
またあの日のあのときの郁ちゃんのは、また別の機会に・・・と思ってます。
今年はその1との対になるお話しです。
では☆本編☆からどうぞ!!
☆☆☆
堂郁の日スペシャル その2
こちらは夫婦時代です。
「本」 ~ 郁Ver ~
柴崎と2人で買い物は本当に久しぶり!
篤さんには「いいから二人でゆっくりしてこい」と送り出してくれて、はぁいって笑顔ででたけど・・・・柴崎の顔を見るまではちょっと・・・やっぱり帰ろうかなとかおもっちゃった。
柴崎にはそういったことはバレバレで、
「あ、なによ。もう教官にもう逢いたいって顔しないでよ~~!」とからかわれた。
いつものように、2人で話しながら買い物をした。
一通りみて、ちょっと気になっていたメキシコ料理店でランチをして、帰りに同期の子が出産したので、お祝いにはやっぱり絵本にしようと言うことになって本屋へよった。
やっぱり本は好きなので、目移りしてしまって・・・あれが良いかコレが良いかと散々悩んで選んだ。
ラッピングをしている間、レジ周りをうろうろとしていたら・・・
「あら、これってあなたの地元じゃない。知ってる?」
柴崎がレジ前の特設コーナーの一角を指差す。
「あ、これって篤さんが好きな作家だ!」
「面白い?」
「うん。推理ものだけど、ちょっと浮世離れしてて・・・でも文章が読みやすいの。」
と一人の作家の作品が集められた山を物色し始めた。
「あれ。これ、文庫になってる。なんで篤さん買わないんだろう?」
「好きな作家のでも好みじゃないんじゃないの?」
「ん~?そんなことないよ。ん~~~どうしようかな・・・。」
悩み始めたところで、ラッピングが終わったと店員が声をかけてきた。
「あ、ほら、欲しいなら買っちゃいなさいよ!」と柴崎に言われて、
「そうだね、買っちゃう!」と勢いで買ってしまった。
帰りに寄ったカフェで、またこの本の話になった。
本の袋を抱えては、ニンマリニンマリする郁に、柴崎が痺れを切らしたのだ。
「ね。その本。どんないわくがあるのよ!」
「へ?いわく?・・・そんなのないよう」
「嘘!なんかあるでしょ!」
「ん~。特にあれ?・・ないんだけどねぇ・・・まだ付き合う前・・・」
「何?それって王子様発覚後?発覚前?」
「はぁ?もう!後だってば!後!」
「あれはね、まだ付き合う前。図書館においてあるこの本をね、手にとっては本棚に戻す教官を何度か見たことがあって、ある日こっそり借りて読んでみたの。
だから私にとってはこの本がこの作家の一冊目なの。
結婚して一緒に住むようになって、本棚をみたらね・・・この作家のが揃ってはいたんだけど、この作品だけなかったの。
・・・でも私が読んだ中では一番面白かったように思うんだけどなんでかな~って、何でだと思う?」
「だから好みじゃなかったんじゃないの?」
「だからそれは違うって・・・・。」といいながら郁はあの頃を思い返していた。
平日の公休日の図書館。
まばらな来館者の中に教官を見つけた。
ラフな服装にも少し胸が弾む。
雑誌のコーナーに座って、半分顔を隠すように雑誌を読むが、目は紙面ではなく教官を追ってしまう。
ある棚の前で足を止める・・・本を手に取り・・・また本棚に戻す。
他の人には一瞬の動きでも、私にはその動き一つ一つを心に焼き付けてしまう。
教官は本を戻したときにちょっと微笑んだ。
そこだけズームアップで見えちゃうのは、恋の力としかいえない・・・。
急いで雑誌に目を戻すが、目に映るのは先ほど見た微笑が占めていて、ちっとも紙面は入ってこない。
あきらめてイスから身をはがすように様に立ち、すでに教官がいないことを確かめてから先ほどの本棚の前へと進み、速やかにその本を手にとってみたら、まだ教官のぬくもりが残っているような気さえしてしまう。
黒に赤い文字の表紙も暖かく思えて・・・。
そのまま胸に抱いて借りて帰って読んだっけなぁ。。。
―――サハラ・・・かさはら!
「え?何?何?」
「もー何をボーっとしちゃってるのよこの子ったら!」
と柴崎に軽くおでこをはたかれた。
「全く、この子は教官と離れても教官でいっぱいね~!」
「ちぃっちょっとやめてよぅ~~!」
笑いあいながらカフェを後にして、柴崎と2人して基地に帰ってきた。
「あ~久々に腹から笑わせてもらったわ!」
「今、一緒の子ってあまり話さないんだっけ?」
「ん~話をする以前の問題かな~?」
ちょっと疲れてる?柴崎のそんな横顔に
「ねぇ、ちょっとうちによっていかない?」と言ってみたけど・・・
「なぁ~~に言ってるのよ!さっきだって嬉しそうにその本を膝においたままお茶してたくせにぃ~!さっさと帰って愛しい旦那様に渡しなさいよう!そんなラブラブな時間に私を巻き込まな・い・でっ!」
じゃね~~!と手をひらひらさせて柴崎は独身寮へ帰っていった。
え~~!って叫ぶと「うるさ~~い!」と笑顔で返す柴崎を見送ってから、官舎の階段を駆け上がった。
喜んでlくれるかな?ちょっとドキドキしながら、郁は笑顔でドアをあけた。
「篤さん!!ほら!これ!!」
END
いかがだったでしょうか(滝汗)
ちょっと別冊Ⅱのあたりの郁ちゃんです。
本は全くの捏造です。
シリーズで一冊だけ無くて、それをいとおしそうに見ている篤君。
見られてますよ~(笑)
あの時の本を購入しちゃったら、何かが終わる気がしちゃってたのかも。
って本をあのときに買おうとてにもってたかも、妄想ですけどね・・・(笑)
堂郁の日スペシャル その2
こちらは夫婦時代です。
「本」 ~ 郁Ver ~
柴崎と2人で買い物は本当に久しぶり!
篤さんには「いいから二人でゆっくりしてこい」と送り出してくれて、はぁいって笑顔ででたけど・・・・柴崎の顔を見るまではちょっと・・・やっぱり帰ろうかなとかおもっちゃった。
柴崎にはそういったことはバレバレで、
「あ、なによ。もう教官にもう逢いたいって顔しないでよ~~!」とからかわれた。
いつものように、2人で話しながら買い物をした。
一通りみて、ちょっと気になっていたメキシコ料理店でランチをして、帰りに同期の子が出産したので、お祝いにはやっぱり絵本にしようと言うことになって本屋へよった。
やっぱり本は好きなので、目移りしてしまって・・・あれが良いかコレが良いかと散々悩んで選んだ。
ラッピングをしている間、レジ周りをうろうろとしていたら・・・
「あら、これってあなたの地元じゃない。知ってる?」
柴崎がレジ前の特設コーナーの一角を指差す。
「あ、これって篤さんが好きな作家だ!」
「面白い?」
「うん。推理ものだけど、ちょっと浮世離れしてて・・・でも文章が読みやすいの。」
と一人の作家の作品が集められた山を物色し始めた。
「あれ。これ、文庫になってる。なんで篤さん買わないんだろう?」
「好きな作家のでも好みじゃないんじゃないの?」
「ん~?そんなことないよ。ん~~~どうしようかな・・・。」
悩み始めたところで、ラッピングが終わったと店員が声をかけてきた。
「あ、ほら、欲しいなら買っちゃいなさいよ!」と柴崎に言われて、
「そうだね、買っちゃう!」と勢いで買ってしまった。
帰りに寄ったカフェで、またこの本の話になった。
本の袋を抱えては、ニンマリニンマリする郁に、柴崎が痺れを切らしたのだ。
「ね。その本。どんないわくがあるのよ!」
「へ?いわく?・・・そんなのないよう」
「嘘!なんかあるでしょ!」
「ん~。特にあれ?・・ないんだけどねぇ・・・まだ付き合う前・・・」
「何?それって王子様発覚後?発覚前?」
「はぁ?もう!後だってば!後!」
「あれはね、まだ付き合う前。図書館においてあるこの本をね、手にとっては本棚に戻す教官を何度か見たことがあって、ある日こっそり借りて読んでみたの。
だから私にとってはこの本がこの作家の一冊目なの。
結婚して一緒に住むようになって、本棚をみたらね・・・この作家のが揃ってはいたんだけど、この作品だけなかったの。
・・・でも私が読んだ中では一番面白かったように思うんだけどなんでかな~って、何でだと思う?」
「だから好みじゃなかったんじゃないの?」
「だからそれは違うって・・・・。」といいながら郁はあの頃を思い返していた。
平日の公休日の図書館。
まばらな来館者の中に教官を見つけた。
ラフな服装にも少し胸が弾む。
雑誌のコーナーに座って、半分顔を隠すように雑誌を読むが、目は紙面ではなく教官を追ってしまう。
ある棚の前で足を止める・・・本を手に取り・・・また本棚に戻す。
他の人には一瞬の動きでも、私にはその動き一つ一つを心に焼き付けてしまう。
教官は本を戻したときにちょっと微笑んだ。
そこだけズームアップで見えちゃうのは、恋の力としかいえない・・・。
急いで雑誌に目を戻すが、目に映るのは先ほど見た微笑が占めていて、ちっとも紙面は入ってこない。
あきらめてイスから身をはがすように様に立ち、すでに教官がいないことを確かめてから先ほどの本棚の前へと進み、速やかにその本を手にとってみたら、まだ教官のぬくもりが残っているような気さえしてしまう。
黒に赤い文字の表紙も暖かく思えて・・・。
そのまま胸に抱いて借りて帰って読んだっけなぁ。。。
―――サハラ・・・かさはら!
「え?何?何?」
「もー何をボーっとしちゃってるのよこの子ったら!」
と柴崎に軽くおでこをはたかれた。
「全く、この子は教官と離れても教官でいっぱいね~!」
「ちぃっちょっとやめてよぅ~~!」
笑いあいながらカフェを後にして、柴崎と2人して基地に帰ってきた。
「あ~久々に腹から笑わせてもらったわ!」
「今、一緒の子ってあまり話さないんだっけ?」
「ん~話をする以前の問題かな~?」
ちょっと疲れてる?柴崎のそんな横顔に
「ねぇ、ちょっとうちによっていかない?」と言ってみたけど・・・
「なぁ~~に言ってるのよ!さっきだって嬉しそうにその本を膝においたままお茶してたくせにぃ~!さっさと帰って愛しい旦那様に渡しなさいよう!そんなラブラブな時間に私を巻き込まな・い・でっ!」
じゃね~~!と手をひらひらさせて柴崎は独身寮へ帰っていった。
え~~!って叫ぶと「うるさ~~い!」と笑顔で返す柴崎を見送ってから、官舎の階段を駆け上がった。
喜んでlくれるかな?ちょっとドキドキしながら、郁は笑顔でドアをあけた。
「篤さん!!ほら!これ!!」
END
いかがだったでしょうか(滝汗)
ちょっと別冊Ⅱのあたりの郁ちゃんです。
本は全くの捏造です。
シリーズで一冊だけ無くて、それをいとおしそうに見ている篤君。
見られてますよ~(笑)
あの時の本を購入しちゃったら、何かが終わる気がしちゃってたのかも。
って本をあのときに買おうとてにもってたかも、妄想ですけどね・・・(笑)
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