春風駘蕩
図書館戦争にずぶずぶはまり、とうとう二次の大陸に到着
~カーテンコール~ 夢のあと 2
~ 夢のあと 2 ~
「身代わり伯爵」のパロです。
でもここまで来ると、ただの堂郁ですので、未読のかたも大丈夫ブイ!
だと思います。
上官部下時代。自覚後です。詳しい時期は設定してません。
シリアス風味の2話目です。
この記事の下に「お返事+SSS」あります。
☆夢ふたたび☆からどうぞ!
「身代わり伯爵」のパロです。
でもここまで来ると、ただの堂郁ですので、未読のかたも大丈夫ブイ!
だと思います。
上官部下時代。自覚後です。詳しい時期は設定してません。
シリアス風味の2話目です。
この記事の下に「お返事+SSS」あります。
☆夢ふたたび☆からどうぞ!
::::::::::::::::::::
気がつくと明るい部屋で座っていた。
大きな窓の近くに置かれた長いすに隣り合って座っている。
隣に座る人物はやはり堂上で、身体をこちらに向けて座っている。
堂上はやっぱり大公の格好だが、自分はのドレスではなく男性の・・・・近衛兵の格好だ。
お互いの膝が交わる近さで、
自分の両手は堂上の片手がやさしく包んでいる。
「ほら、どうした。」
顔を上げると、堂上の笑顔がある。
これも夢なんだよね。
少し悲しくなった。
切なくなった。
なんでこんな気持ちになるのか、少し前の自分ならわからなかった。
知らなかった・・・・・・。
そんな無自覚だった分、反動で想いがあふれそうで・・・。
「おい、元気ないな、腹でもへったか?」
そんな軽口をたたかれても、反論する気になれなかった。
「おい、本当に元気が無いのか?・・・お、そうだ待ってろ。」
がさこそと片手はそのまま笠原の手を包んだままで、堂上は自分の制服のポケットから紙袋をだした。
「まったく、衣装とはいえ、動きにくい服だよなぁ。」
軽く微笑みながら堂上は、袋の中からお菓子をつまんで口元へ運んでくれた。
「ほら、喰え。喰ってさっさと元気だせ」
口にほおばったお菓子の味まではさすがに覚えてないが、そのあとはの感触は何故か覚えている。
「ほら、菓子のカスがついてる。」
指でそっと唇をなでられた。
「まったく。無自覚かそれ・・・・・・・」
そういいながら微笑む堂上の笑顔にただ見とれてしまった。
視界に入らないぐらい、教官の顔が近い。
教官の瞼・・・閉じたところをこんなに近くで見たこと無かったなぁ・・・。
「お前は、・・・・・・・キスしても目をつぶらないのか。いい加減つぶれよ。」
そういわれて
まだ近すぎる瞳に見つめられた・・・・そして、その瞳がふたたび閉じられたので、
自分が二回目のキスをされてると気がついた。
だから今度は目をつぶった。
「・・・・いく」
吐息の合間に、呼ばれるはずのない名前を呼ばれて、体の芯が震えた。
頬に添えられたままの手が・・・熱い。
そういう夢だ。
[ 暗転 ]
気がつくと明るい部屋で座っていた。
大きな窓の近くに置かれた長いすに隣り合って座っている。
隣に座る人物はやはり堂上で、身体をこちらに向けて座っている。
堂上はやっぱり大公の格好だが、自分はのドレスではなく男性の・・・・近衛兵の格好だ。
お互いの膝が交わる近さで、
自分の両手は堂上の片手がやさしく包んでいる。
「ほら、どうした。」
顔を上げると、堂上の笑顔がある。
これも夢なんだよね。
少し悲しくなった。
切なくなった。
なんでこんな気持ちになるのか、少し前の自分ならわからなかった。
知らなかった・・・・・・。
そんな無自覚だった分、反動で想いがあふれそうで・・・。
「おい、元気ないな、腹でもへったか?」
そんな軽口をたたかれても、反論する気になれなかった。
「おい、本当に元気が無いのか?・・・お、そうだ待ってろ。」
がさこそと片手はそのまま笠原の手を包んだままで、堂上は自分の制服のポケットから紙袋をだした。
「まったく、衣装とはいえ、動きにくい服だよなぁ。」
軽く微笑みながら堂上は、袋の中からお菓子をつまんで口元へ運んでくれた。
「ほら、喰え。喰ってさっさと元気だせ」
口にほおばったお菓子の味まではさすがに覚えてないが、そのあとはの感触は何故か覚えている。
「ほら、菓子のカスがついてる。」
指でそっと唇をなでられた。
「まったく。無自覚かそれ・・・・・・・」
そういいながら微笑む堂上の笑顔にただ見とれてしまった。
視界に入らないぐらい、教官の顔が近い。
教官の瞼・・・閉じたところをこんなに近くで見たこと無かったなぁ・・・。
「お前は、・・・・・・・キスしても目をつぶらないのか。いい加減つぶれよ。」
そういわれて
まだ近すぎる瞳に見つめられた・・・・そして、その瞳がふたたび閉じられたので、
自分が二回目のキスをされてると気がついた。
だから今度は目をつぶった。
「・・・・いく」
吐息の合間に、呼ばれるはずのない名前を呼ばれて、体の芯が震えた。
頬に添えられたままの手が・・・熱い。
そういう夢だ。
[ 暗転 ]
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