春風駘蕩
図書館戦争にずぶずぶはまり、とうとう二次の大陸に到着
SS 左右
ども♪まるちゃでし!
拍手御礼より先にこちらで失礼いたします。
めずらしくも夫婦でございます。
春だから~~甘く~~~砂はいてください!!
最初は篤視点ですが途中から郁ちゃんになります。
おほほほぃ。
またしてもPCがネット立ち上げに恐ろしく時間かかるので、メモ帳で書いたものをメールアップです。
読みにくい箇所などがありましてもご容赦くださいませm(_ _)m
☆☆☆
官舎のリビングでくつろぐ郁。
ソファを背にラグの上に座っている。郁は膝の上に載せた雑誌の「小金井ぶらり歩き~美味しいお菓子~」を真剣に読んでいた。
篤は郁の隣でソファに座っている。
手には読みかけの新書。ちょうど物語の中で最初の事件が片付き、次の章へとページをめくったところだ。
ふと足元の妻が目に入る。そっと顔をうかがうと真剣にほほを少し膨らませてページをにらんでいる。
雑誌のページには「ぷっくらとした天然酵母パン」「手づくりの餡を使ったアンパンは絶品!」の文字。
ちょっとほほが染まっているのがかわいらしい。
「郁?」そっと声をかけると、郁はそのほっぺのまま篤の方をきゅっと見上げた。
そのかわいい唇にちゅっとキスをひとつ。
「ん??」篤はキスを軽くして離したあとに、ちょっと考える顔をした。
「?篤さん?」
篤は「ん。」とだけ言い、また郁にキスをする。
「ん??」
「あの?」
「ん。」 ちゅ
「だからぁ」
「うむ。」 ちゅ
「ねぇ!」
「うん。」 ちゅ!
「あのぉ・・」
「あぁ。」 ちゅ!
篤は左・・次は右と自分の頭を交互に傾けては郁にキスをし続けた。
そして、最後にはにんまりと微笑んだ篤に、郁は腰を軽くひねって上体を向けた。
「え?だからっ何よぉ?」
本当は厳しく睨みたいところだが、微笑みながらキスを繰り返す夫に、
郁は思わず笑い出してしまった。
「あぁ。こっち向きの方が柔らかい」
そういうと郁の顔を両手で捕まえて、その顔をちょっと右に傾けてからキスをした。
ちゅっ!
「ほらな」
「・・・はぁ?」
「だからな・・・」今度は郁の顔を左に傾けて唇にキスをした。
ちゅっ!
「な、唇が硬く感じる」
「え~~~~~~~~~~~~~?顔を右に傾けるのと左に傾けるのと唇の硬さに違いがあるんですか?」
「ある。」
そこまで即答で断言され、郁は自分の唇を人差し指で触りながら、首をかくんかくんと右左へ傾けている。
そのさまが可愛くて、篤は読みかけた本をテーブルの上に置き、郁の両脇に手を差し込んでひょいと自分の膝に座らせた。
「きゃっ!何もう!」
と頬を膨らませて抗議する郁の頭をぽんぽんしてから、その手を頬へと滑らせた。
「あのな。実はほっぺも右と左とでは硬さが違うんだぞお前。」
「へ?」と驚く郁を置き去りに、
ちゅっ!ちゅっ!「ほらな」
ちゅっ!ちゅっ!「違うだろ」
と郁の左右の頬に交互にキスをしまくった。
「な?」と確信してくる篤の顔は真剣だ。
「ぷっ!やだ篤さん!こんなことを真剣な顔で!
ねぇいつもそんなことを考えながらキスしてたの?」
「いつもと言うわけじゃない。でもやわらかい側が、していてより気持ちがいい。
・・・唇のことはさっき気がついたんだ。」
「へ~。
唇の堅さの違いはわからないけど・・・でもいつも傾ける側って決まってるかも。」
「利き手ならぬ利き唇か」
「ん~~?利き傾け?」
そこで声にだして篤が笑った。
軽くむせる篤を横目に、もうっと郁は赤く染め上げたほほをぷくっと膨らませる。
「ほらっお前も試してみろ。」
「へ?」
だからほらと篤は自分の頬を指差す。
「はぁ?」
「なんだ別に左側からでも良いぞ?」
「いや右側からやるかとか左からとかで躊躇してるわけじゃないからっ!」
「なんだ、確かめてくれないのか?」
「え?もうそんな馬鹿らしい事言わないで!」
「なんだ・・・しないのか、してくれないんだな?」
「へ?いや・・あ、あのですねぇ」
篤は少し剥れたフリで自分の頬にキスをねだる。
その素振りが、本当は可愛い!と感じちゃう!
もう仕方がないなぁとあたしは・・・
ちゅっ!
ちゅっ
「もうっ本当にばかなんだからっ!」
「ん?そんなのもお前限定なんだから許せ」
開き直った素振りでも、彼の耳だけは真っ赤で、そんなあなたが可愛くて仕方がない。
思わず笑っちゃったら、力強く、そしてどこまでも優しく、篤さんがあたしを抱き締めてきて離さないので・・・
あたしは篤さんにまた・・・
ちゅっ ちゅっ ほっぺたに
ちゅっ おでこ
ちゅっ 鼻の頭
ちゅっ 顎
ちゅっちゅっ 口の両端
そこまでやって、ニッコリ微笑んだ。
篤さんは不満そうに口を歪めたけど真っ赤だ。
「ふふふっ」
「なんだ・・・余裕だな。」 あれ?篤さん?ちょっとその目の輝きは・・・
「ん?ってええっ!?」
って叫んでる間にあたしは担ぎ上げられて、ベッドに下ろされて
たっぷり焦らされた上に激しく求められてしまった。
そしてまたキスを・・・・もちろん「より気持ちのいい傾け方」で、さきほどよ
り長く・・甘く。
end
私も右と左でほっぺの堅さが違うそうです。
利き傾けも、実践して確認済みのアホ夫婦です(笑)
拍手御礼より先にこちらで失礼いたします。
めずらしくも夫婦でございます。
春だから~~甘く~~~砂はいてください!!
最初は篤視点ですが途中から郁ちゃんになります。
おほほほぃ。
またしてもPCがネット立ち上げに恐ろしく時間かかるので、メモ帳で書いたものをメールアップです。
読みにくい箇所などがありましてもご容赦くださいませm(_ _)m
☆☆☆
官舎のリビングでくつろぐ郁。
ソファを背にラグの上に座っている。郁は膝の上に載せた雑誌の「小金井ぶらり歩き~美味しいお菓子~」を真剣に読んでいた。
篤は郁の隣でソファに座っている。
手には読みかけの新書。ちょうど物語の中で最初の事件が片付き、次の章へとページをめくったところだ。
ふと足元の妻が目に入る。そっと顔をうかがうと真剣にほほを少し膨らませてページをにらんでいる。
雑誌のページには「ぷっくらとした天然酵母パン」「手づくりの餡を使ったアンパンは絶品!」の文字。
ちょっとほほが染まっているのがかわいらしい。
「郁?」そっと声をかけると、郁はそのほっぺのまま篤の方をきゅっと見上げた。
そのかわいい唇にちゅっとキスをひとつ。
「ん??」篤はキスを軽くして離したあとに、ちょっと考える顔をした。
「?篤さん?」
篤は「ん。」とだけ言い、また郁にキスをする。
「ん??」
「あの?」
「ん。」 ちゅ
「だからぁ」
「うむ。」 ちゅ
「ねぇ!」
「うん。」 ちゅ!
「あのぉ・・」
「あぁ。」 ちゅ!
篤は左・・次は右と自分の頭を交互に傾けては郁にキスをし続けた。
そして、最後にはにんまりと微笑んだ篤に、郁は腰を軽くひねって上体を向けた。
「え?だからっ何よぉ?」
本当は厳しく睨みたいところだが、微笑みながらキスを繰り返す夫に、
郁は思わず笑い出してしまった。
「あぁ。こっち向きの方が柔らかい」
そういうと郁の顔を両手で捕まえて、その顔をちょっと右に傾けてからキスをした。
ちゅっ!
「ほらな」
「・・・はぁ?」
「だからな・・・」今度は郁の顔を左に傾けて唇にキスをした。
ちゅっ!
「な、唇が硬く感じる」
「え~~~~~~~~~~~~~?顔を右に傾けるのと左に傾けるのと唇の硬さに違いがあるんですか?」
「ある。」
そこまで即答で断言され、郁は自分の唇を人差し指で触りながら、首をかくんかくんと右左へ傾けている。
そのさまが可愛くて、篤は読みかけた本をテーブルの上に置き、郁の両脇に手を差し込んでひょいと自分の膝に座らせた。
「きゃっ!何もう!」
と頬を膨らませて抗議する郁の頭をぽんぽんしてから、その手を頬へと滑らせた。
「あのな。実はほっぺも右と左とでは硬さが違うんだぞお前。」
「へ?」と驚く郁を置き去りに、
ちゅっ!ちゅっ!「ほらな」
ちゅっ!ちゅっ!「違うだろ」
と郁の左右の頬に交互にキスをしまくった。
「な?」と確信してくる篤の顔は真剣だ。
「ぷっ!やだ篤さん!こんなことを真剣な顔で!
ねぇいつもそんなことを考えながらキスしてたの?」
「いつもと言うわけじゃない。でもやわらかい側が、していてより気持ちがいい。
・・・唇のことはさっき気がついたんだ。」
「へ~。
唇の堅さの違いはわからないけど・・・でもいつも傾ける側って決まってるかも。」
「利き手ならぬ利き唇か」
「ん~~?利き傾け?」
そこで声にだして篤が笑った。
軽くむせる篤を横目に、もうっと郁は赤く染め上げたほほをぷくっと膨らませる。
「ほらっお前も試してみろ。」
「へ?」
だからほらと篤は自分の頬を指差す。
「はぁ?」
「なんだ別に左側からでも良いぞ?」
「いや右側からやるかとか左からとかで躊躇してるわけじゃないからっ!」
「なんだ、確かめてくれないのか?」
「え?もうそんな馬鹿らしい事言わないで!」
「なんだ・・・しないのか、してくれないんだな?」
「へ?いや・・あ、あのですねぇ」
篤は少し剥れたフリで自分の頬にキスをねだる。
その素振りが、本当は可愛い!と感じちゃう!
もう仕方がないなぁとあたしは・・・
ちゅっ!
ちゅっ
「もうっ本当にばかなんだからっ!」
「ん?そんなのもお前限定なんだから許せ」
開き直った素振りでも、彼の耳だけは真っ赤で、そんなあなたが可愛くて仕方がない。
思わず笑っちゃったら、力強く、そしてどこまでも優しく、篤さんがあたしを抱き締めてきて離さないので・・・
あたしは篤さんにまた・・・
ちゅっ ちゅっ ほっぺたに
ちゅっ おでこ
ちゅっ 鼻の頭
ちゅっ 顎
ちゅっちゅっ 口の両端
そこまでやって、ニッコリ微笑んだ。
篤さんは不満そうに口を歪めたけど真っ赤だ。
「ふふふっ」
「なんだ・・・余裕だな。」 あれ?篤さん?ちょっとその目の輝きは・・・
「ん?ってええっ!?」
って叫んでる間にあたしは担ぎ上げられて、ベッドに下ろされて
たっぷり焦らされた上に激しく求められてしまった。
そしてまたキスを・・・・もちろん「より気持ちのいい傾け方」で、さきほどよ
り長く・・甘く。
end
私も右と左でほっぺの堅さが違うそうです。
利き傾けも、実践して確認済みのアホ夫婦です(笑)
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