春風駘蕩
図書館戦争にずぶずぶはまり、とうとう二次の大陸に到着
SS 二人で海へ(4)
すいません。
本当は拍手お返事の予定でしたが、疲れがでたのか耳下腺を久々に腫らしまして、休んでいるので、先にこちらを載せます。
じれじれ載せようと思ったのにぃ~!
恋人時代
前回は「初めての二人でお風呂」がテーマでした(笑)
いやぁなんかすいません。
はぁはぁはぁはぁはぁっ
首の汗を拭いながら顔を見合わせる。
「あっ!もっもうっ!」
「ふっ・・・どうした?」
「はぁ~悔しいっ!」
「あはっはっ!まだまだ長距離は俺の方が速いな」
朝の散歩に来宮神社の大楠までやってきたが、なぜか川沿いからランニングになり、最後はダッシュになった。
「わぁ~~~すごい!すごいですねっ教官!!」
「ああ・・・これだけ大きいと、パワースポットとよばれるだけあるな」
「へぇ~なんかこの旅行は教官に驚かされてばかりな気がします!」
「お前ははしゃぎすぎたぞ?!」
「ふふっだって嬉しいんですもん!」
二人して手を繋いだ。
見上げると空いっぱいに枝を広げる大楠。
「今日はどうする?」
「?」
「この近くにパガテル公園というバラで有名な公園がある。
そこへ行くか、それとも朝から昼過ぎまで泳ぐか?」
「泳ぐ!!」
「やっぱりな」
お互いがお互いの笑顔に惚れ直す朝。
一度宿に戻り、朝食をとり、少し休んでから海へ向かった。
今度はヌーブラあげそこには頼らずに水着になった。
昨日のような寂しい思いはしたくないから、今日は絶対ずーっと一緒に過ごす。
「なによ。仕事も一緒でずーっといつも一緒じゃないよ」と脳内柴崎には突っ込まれるけど。
違うの。
仕事は上官と部下。
今は一日中
私・・・笠原郁と・・・堂上 篤だから。
だから嬉しい!
あなたはどう思うの?
あなたはどう感じるの?
あなたはどう思ってきたの?
あなたはどう感じてきたの?
私は欲張りだなって思うの。
こんな全てを知りたいだなんて。
「教官!」
あなたの全てが好きです。
「教官!!」
こんな想いを抱いたまま、この呼び方をできるのは、私の特権。
教官として再び出会った時からずーっと、私に向けたあなたの想いも全て私のものにしたいから。
だからもう少しだけ呼ばせて・・・
「教官!!堂上教官!!」
ここの海は波が元気な気がする。
ざぶんざぶんとやってくる波に飛び込んだりジャンプしたり二人で戯れる。
郁を抱き上げて波に放ったり、郁を抱き寄せて一緒に波にぶつかる。
きゃっきゃ言いながら郁が俺の腕にすがる。
腰に手を回したら俺の首に腕を回してくれた。
郁の瞳が嬉しさに溢れているように見える。
楽しいと微笑む
嬉しいと笑う。
それを全部、俺が受けとめられるんだ。
全部だぞ。全部。
俺の体は覚えている。
言い訳をしながら掴んだ腕を。
向けられた視線を外した訳を。
俺は忘れられない。
だから
だからこうも求めてしまうのかもしれない。
俺はこんなに弱かったんだな。
郁・・・郁。
水を掻いて潜った郁を追いかける。
水面に上がった郁が俺に飛びついてきた。
ぎゅっと抱きしめる。
「教官?」
「・・・郁!」
好きだーと言おうとした瞬間。大波が俺たちを飲み込んだ。
「ぶわっ!!」
「がぼっ!!」
「油断してたなぁ~!」
「うぺぺっ思いっきり飲んじゃった!」
「ちょっと休憩するぞ」
「はぁい!あ!今日も氷小豆食べたいです!」
「一杯だけだぞ~!」
「もう~!」
繋いだ手をブンブン郁が回した。
離さない。
もう
離れられない。
~まだつづいたりする~⇒[5]
本当は拍手お返事の予定でしたが、疲れがでたのか耳下腺を久々に腫らしまして、休んでいるので、先にこちらを載せます。
じれじれ載せようと思ったのにぃ~!
恋人時代
前回は「初めての二人でお風呂」がテーマでした(笑)
いやぁなんかすいません。
はぁはぁはぁはぁはぁっ
首の汗を拭いながら顔を見合わせる。
「あっ!もっもうっ!」
「ふっ・・・どうした?」
「はぁ~悔しいっ!」
「あはっはっ!まだまだ長距離は俺の方が速いな」
朝の散歩に来宮神社の大楠までやってきたが、なぜか川沿いからランニングになり、最後はダッシュになった。
「わぁ~~~すごい!すごいですねっ教官!!」
「ああ・・・これだけ大きいと、パワースポットとよばれるだけあるな」
「へぇ~なんかこの旅行は教官に驚かされてばかりな気がします!」
「お前ははしゃぎすぎたぞ?!」
「ふふっだって嬉しいんですもん!」
二人して手を繋いだ。
見上げると空いっぱいに枝を広げる大楠。
「今日はどうする?」
「?」
「この近くにパガテル公園というバラで有名な公園がある。
そこへ行くか、それとも朝から昼過ぎまで泳ぐか?」
「泳ぐ!!」
「やっぱりな」
お互いがお互いの笑顔に惚れ直す朝。
一度宿に戻り、朝食をとり、少し休んでから海へ向かった。
今度はヌーブラあげそこには頼らずに水着になった。
昨日のような寂しい思いはしたくないから、今日は絶対ずーっと一緒に過ごす。
「なによ。仕事も一緒でずーっといつも一緒じゃないよ」と脳内柴崎には突っ込まれるけど。
違うの。
仕事は上官と部下。
今は一日中
私・・・笠原郁と・・・堂上 篤だから。
だから嬉しい!
あなたはどう思うの?
あなたはどう感じるの?
あなたはどう思ってきたの?
あなたはどう感じてきたの?
私は欲張りだなって思うの。
こんな全てを知りたいだなんて。
「教官!」
あなたの全てが好きです。
「教官!!」
こんな想いを抱いたまま、この呼び方をできるのは、私の特権。
教官として再び出会った時からずーっと、私に向けたあなたの想いも全て私のものにしたいから。
だからもう少しだけ呼ばせて・・・
「教官!!堂上教官!!」
ここの海は波が元気な気がする。
ざぶんざぶんとやってくる波に飛び込んだりジャンプしたり二人で戯れる。
郁を抱き上げて波に放ったり、郁を抱き寄せて一緒に波にぶつかる。
きゃっきゃ言いながら郁が俺の腕にすがる。
腰に手を回したら俺の首に腕を回してくれた。
郁の瞳が嬉しさに溢れているように見える。
楽しいと微笑む
嬉しいと笑う。
それを全部、俺が受けとめられるんだ。
全部だぞ。全部。
俺の体は覚えている。
言い訳をしながら掴んだ腕を。
向けられた視線を外した訳を。
俺は忘れられない。
だから
だからこうも求めてしまうのかもしれない。
俺はこんなに弱かったんだな。
郁・・・郁。
水を掻いて潜った郁を追いかける。
水面に上がった郁が俺に飛びついてきた。
ぎゅっと抱きしめる。
「教官?」
「・・・郁!」
好きだーと言おうとした瞬間。大波が俺たちを飲み込んだ。
「ぶわっ!!」
「がぼっ!!」
「油断してたなぁ~!」
「うぺぺっ思いっきり飲んじゃった!」
「ちょっと休憩するぞ」
「はぁい!あ!今日も氷小豆食べたいです!」
「一杯だけだぞ~!」
「もう~!」
繋いだ手をブンブン郁が回した。
離さない。
もう
離れられない。
~まだつづいたりする~⇒[5]
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