春風駘蕩
図書館戦争にずぶずぶはまり、とうとう二次の大陸に到着
SS 二人で海へ(3)
恋人時代 わぁなんか連載になってる(笑)
なんか色々すいません!!
「ふぅ~~~!やっぱり寂しい・・・な」
貸し切りの露天風呂に浸かりながら、ひとりで呟いた。
でも恥ずかしいし・・・・さっきの今だし。
子ども達に絵本をよんであげた後、堂上に促されて泊まる部屋へきた。
ドアをあけると白い壁に朝日に光る海を描いた絵がかけてあり、南国風の家具に広いダブルベッド。
「きゃ~~~!綺麗!」
「ぶはっ!」
「なんで笑うんですか!」
「ん?なんでだと思う?」
「もうっ」
膨れっ面にキスをおとす。
堂上は貸し切り風呂の札を見せて、「ホラ用意しろ」と促した。
顔を真っ赤にしながらも一生懸命用意する郁に、色んなもんが膨らんでしまうのは仕方がない。
「わぁ~すごい!脱衣場でたら全部露天なんですね!」
「なんだそれは」
「普通建物の中に体を洗う所と湯船があって、露天っておまけじゃないですか?」
「あぁそういう事か。
ホラいつまで服を着てるんだ、いくぞ」
「・・・・・・・」
「郁?」
「やっぱりやです」
「どうしてだ」
「やなもんは・・・やです。・・・ダメですか?」
「・・・・ダメじゃない。じゃあ俺はさっさと済ませるから、郁は座って待っていろ」
脱衣場には籐の椅子とテーブルがおいてある。
こくんと頷くと浴室を背にして座れる所に身を置いた。
堂上はさっさと体と髪を洗い、一応湯船に浸かった。
「やっぱり気持ちがいいな」
元々、風呂なんてひとりで入ってゆっくりするものだと思っていた。
前の彼女なんか無理やり後から入ってきて・・・。
ごほっごほっ
一人でいるのに思い出した昔の行為を誤魔化す為に咳払いをしてしまった。
郁とは二人で入りたかった。
咳払いで払った行為のような事をいたしたい訳ではなくて、ただ郁の横で寛ぎたかった。
湯船の中で染まる頬。
恥ずかしげに見つめてくる瞳。
そんな中でたわいもない話をしたかった。
ただそれだけだ。
脱衣場に目を向けると、先ほどから微動だにせずに縮こまっている郁が見える。
困らせたい訳じゃないんだ。
ただいつでも一緒にいたい衝動にかられる。
お前と一緒にどこまでも。
「俺だってこんなこと初めてだよ・・・」
自分の中の感情に毒づきながら、脱衣場に向かった。
「気持ちいいぞ。ゆっくりしてこい」
堂上にそう声を掛けられながら、自分が傷ついていく事に驚く。
体を拭く音、服を着る音、そして私に近付いてくる音。
「ほら、俺は部屋に戻ってるから、ゆっくり浸かるんだぞ、な?」
ぽんぽんと頭を叩く手。
触れてほしい。
もっと。
そんな事を考えているうちに、堂上の姿は無かった。
寂しい。寂しい。寂しい。
郁は訓練に向かうような速さで脱いで、ざさっと体を洗い・・髪を洗った。
ざぶん・・・。
ため息をつきながら郁は思う。
ーー彼と一緒にペンション泊まって~!一緒にお風呂はいっちゃった!!
え?お風呂?なんで?
きゃ~っははっ
なんでだって~ホントに笠原はお子ちゃまよね~!
高校の時の会話を思い出す。
その後の「フツ~付き合ってたらするでしょ」という行為まで、事細かに話されて、郁はいたたまれなくて教室をでた。
「ちょっとああいうのってお子さますぎて痛いよね~」
「まぁあの子は天然だからまだ許せるけどさ~」
「胸が小さいからとか気にし過ぎじゃない?」
「確かに小さいけどさぁ~」
自分が居なくなった途端に湧く言葉に、押しつぶされそうだった。
そうなのよ・・・小さいのよ。
実は今回の水着には仕掛けがあった。
「あんた本当に後悔しないのね?」
「うん!ちょっとやってみたいし」
柴崎には止められたけど、ヌーブラ式のパッドがあって「より自然にボリュームが足されます」に身を委ねてしまった。
水着を脱いだときに、つい惜しくなってそのまま付けてしまった。
直前まで足されていて、今は引かれた膨らみ。
「教官は目がいいしなぁ~。気がついたかな。海では気がつかなくても・・お風呂はは気がつくよね。柴崎ぃ・・・やっぱり後悔しちゃいました・・・。」
急にサイズが小さくなることを今更ながら隠したい。
もう何回も肌を合わせていても、こんな明るい所で長い時間をなんて過ごしたことないし!
てかココとか洗わなかったら汚いのに教官の横で?前で?後ろでなら!
「いやっ無理!!
股広げてなんて洗えねぇしっ!
みんなどうしてんだろう。
風呂エッチの話は聞いたけど普通に洗う話なんて聞いたこと無い~聞いてくれば良かった。」
・・・・でも明日もこんな時間は過ごしたくない。
「後で柴崎にメールで相談だしよっ!!」
「明日は一緒に入ろうって・・・教官はもう言って・・・くれないよねぇ~~~~!」
寂しいけど、寂しいから、頑張ってみよう。
「よっしゃ~!」
独り言の声が段々と大きくなったことに、郁は気がつかなかった。
その頃、堂上は車に忘れ物を取りにきていた。
実はお風呂の隣はホテルの駐車場だ。
「いやっ無理!!」という郁の声に、自然と聞き耳をたててしまった。
「股ねぇ・・・なるほど」
郁にとって、ヌーブラあげ底の辺りは、一生の秘密になりそうなのが唯一の救いだ。
風呂から上がり、意気込んで堂上の元に戻った郁を、笑いながら
「明日は一緒にはいろうな!」と堂上は迎えた。
え?なんで?と思ったが、まぁいいやと
「はぁい!!」と笑顔で答えられた。
ディナーはゆっくりとそして「美味しい美味しい!」と楽しく過ごせた。
「あ~美味しかったです!」
ダブルベッドにごろんと横になった郁に堂上が寄り添う。
「俺はまだ食べれるぞ」
「オヤジ!!」
郁は笑いながら軽く目を閉じて
堂上は部屋の灯りを落としてから郁の所に戻ってきた。
「ふふっ」
ちゅっ
「なに笑ってんだ」
ちゅっ
「ヒミツ」
ちゅっ
~つづく(ええぇ~!!)~ ⇒[4]
なんか色々すいません!!
「ふぅ~~~!やっぱり寂しい・・・な」
貸し切りの露天風呂に浸かりながら、ひとりで呟いた。
でも恥ずかしいし・・・・さっきの今だし。
子ども達に絵本をよんであげた後、堂上に促されて泊まる部屋へきた。
ドアをあけると白い壁に朝日に光る海を描いた絵がかけてあり、南国風の家具に広いダブルベッド。
「きゃ~~~!綺麗!」
「ぶはっ!」
「なんで笑うんですか!」
「ん?なんでだと思う?」
「もうっ」
膨れっ面にキスをおとす。
堂上は貸し切り風呂の札を見せて、「ホラ用意しろ」と促した。
顔を真っ赤にしながらも一生懸命用意する郁に、色んなもんが膨らんでしまうのは仕方がない。
「わぁ~すごい!脱衣場でたら全部露天なんですね!」
「なんだそれは」
「普通建物の中に体を洗う所と湯船があって、露天っておまけじゃないですか?」
「あぁそういう事か。
ホラいつまで服を着てるんだ、いくぞ」
「・・・・・・・」
「郁?」
「やっぱりやです」
「どうしてだ」
「やなもんは・・・やです。・・・ダメですか?」
「・・・・ダメじゃない。じゃあ俺はさっさと済ませるから、郁は座って待っていろ」
脱衣場には籐の椅子とテーブルがおいてある。
こくんと頷くと浴室を背にして座れる所に身を置いた。
堂上はさっさと体と髪を洗い、一応湯船に浸かった。
「やっぱり気持ちがいいな」
元々、風呂なんてひとりで入ってゆっくりするものだと思っていた。
前の彼女なんか無理やり後から入ってきて・・・。
ごほっごほっ
一人でいるのに思い出した昔の行為を誤魔化す為に咳払いをしてしまった。
郁とは二人で入りたかった。
咳払いで払った行為のような事をいたしたい訳ではなくて、ただ郁の横で寛ぎたかった。
湯船の中で染まる頬。
恥ずかしげに見つめてくる瞳。
そんな中でたわいもない話をしたかった。
ただそれだけだ。
脱衣場に目を向けると、先ほどから微動だにせずに縮こまっている郁が見える。
困らせたい訳じゃないんだ。
ただいつでも一緒にいたい衝動にかられる。
お前と一緒にどこまでも。
「俺だってこんなこと初めてだよ・・・」
自分の中の感情に毒づきながら、脱衣場に向かった。
「気持ちいいぞ。ゆっくりしてこい」
堂上にそう声を掛けられながら、自分が傷ついていく事に驚く。
体を拭く音、服を着る音、そして私に近付いてくる音。
「ほら、俺は部屋に戻ってるから、ゆっくり浸かるんだぞ、な?」
ぽんぽんと頭を叩く手。
触れてほしい。
もっと。
そんな事を考えているうちに、堂上の姿は無かった。
寂しい。寂しい。寂しい。
郁は訓練に向かうような速さで脱いで、ざさっと体を洗い・・髪を洗った。
ざぶん・・・。
ため息をつきながら郁は思う。
ーー彼と一緒にペンション泊まって~!一緒にお風呂はいっちゃった!!
え?お風呂?なんで?
きゃ~っははっ
なんでだって~ホントに笠原はお子ちゃまよね~!
高校の時の会話を思い出す。
その後の「フツ~付き合ってたらするでしょ」という行為まで、事細かに話されて、郁はいたたまれなくて教室をでた。
「ちょっとああいうのってお子さますぎて痛いよね~」
「まぁあの子は天然だからまだ許せるけどさ~」
「胸が小さいからとか気にし過ぎじゃない?」
「確かに小さいけどさぁ~」
自分が居なくなった途端に湧く言葉に、押しつぶされそうだった。
そうなのよ・・・小さいのよ。
実は今回の水着には仕掛けがあった。
「あんた本当に後悔しないのね?」
「うん!ちょっとやってみたいし」
柴崎には止められたけど、ヌーブラ式のパッドがあって「より自然にボリュームが足されます」に身を委ねてしまった。
水着を脱いだときに、つい惜しくなってそのまま付けてしまった。
直前まで足されていて、今は引かれた膨らみ。
「教官は目がいいしなぁ~。気がついたかな。海では気がつかなくても・・お風呂はは気がつくよね。柴崎ぃ・・・やっぱり後悔しちゃいました・・・。」
急にサイズが小さくなることを今更ながら隠したい。
もう何回も肌を合わせていても、こんな明るい所で長い時間をなんて過ごしたことないし!
てかココとか洗わなかったら汚いのに教官の横で?前で?後ろでなら!
「いやっ無理!!
股広げてなんて洗えねぇしっ!
みんなどうしてんだろう。
風呂エッチの話は聞いたけど普通に洗う話なんて聞いたこと無い~聞いてくれば良かった。」
・・・・でも明日もこんな時間は過ごしたくない。
「後で柴崎にメールで相談だしよっ!!」
「明日は一緒に入ろうって・・・教官はもう言って・・・くれないよねぇ~~~~!」
寂しいけど、寂しいから、頑張ってみよう。
「よっしゃ~!」
独り言の声が段々と大きくなったことに、郁は気がつかなかった。
その頃、堂上は車に忘れ物を取りにきていた。
実はお風呂の隣はホテルの駐車場だ。
「いやっ無理!!」という郁の声に、自然と聞き耳をたててしまった。
「股ねぇ・・・なるほど」
郁にとって、ヌーブラあげ底の辺りは、一生の秘密になりそうなのが唯一の救いだ。
風呂から上がり、意気込んで堂上の元に戻った郁を、笑いながら
「明日は一緒にはいろうな!」と堂上は迎えた。
え?なんで?と思ったが、まぁいいやと
「はぁい!!」と笑顔で答えられた。
ディナーはゆっくりとそして「美味しい美味しい!」と楽しく過ごせた。
「あ~美味しかったです!」
ダブルベッドにごろんと横になった郁に堂上が寄り添う。
「俺はまだ食べれるぞ」
「オヤジ!!」
郁は笑いながら軽く目を閉じて
堂上は部屋の灯りを落としてから郁の所に戻ってきた。
「ふふっ」
ちゅっ
「なに笑ってんだ」
ちゅっ
「ヒミツ」
ちゅっ
~つづく(ええぇ~!!)~ ⇒[4]
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