春風駘蕩
図書館戦争にずぶずぶはまり、とうとう二次の大陸に到着
SS ことり 後編
ども♪まるちゃでし!
今日は後編です。
拍手コメントで、感想を聞かせていただけるとうれしいです!
では後編。
この後は、拍手コメントへのお返事のあと、短編をぽちぽち更新します。
ではでは
☆ あとことり ☆ からどうぞ
今日は後編です。
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では後編。
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ではでは
☆ あとことり ☆ からどうぞ
☆☆☆
ことり ~ 後編 ~
がさっがさっがさっっ
その早足にあわせてコンビニの袋が音を立てる。
みつけた・・・。
さりげなさを装う覚悟を決めて近づく。
がさっがさっがさっっ
ベンチの前まできて、嫌な予感が当たった。
「・・・すぅすぅすぅ・・・」
寝てやがる。
少しうつむき加減の顔を覗き見れば、しっかりと胸には先ほどの絵本がかかえこまれていて、
なんともいえない気持ちになる。
「おい、髪の毛喰ってるぞ」
自然に笠原の頬に手が伸びる。
そっとゆびで払うと、彼女の髪がその唇から離れた。
そのまま、指が唇を触った。
触ろうとして触ったのではない。
ただ、その・・・髪を払った反動で親指が笠原の唇にあたったんだ。
そう、そんな感じの・・・無意識な行動だ。
その柔らかさに、ふと顔が近づいたのも、これは自然なことなんではないか?
お互いの鼻が触れ合うその一歩手前。
パチっ
音を立てるように、笠原の瞳が開いた。
「あっ」
「え?」
そのまま堂上の手は口をふさいだ。
ふがふが言う笠原に
「いいか?ここは公園でいまは昼休憩が終わる10分前を切った!
ほら、さっさと帰るぞ!」
「はっはい!」
* * * * * * * * * * * *
なんでここに教官がいたんだろう。
コンビニの袋?買い物のついでだろうか?
絵本を読見終わって・・・幸せで、目を閉じたら大好きな小川の流れる水音が身体にしみこんでくるようで・・・・
この絵本。教官はわざわざ見つけてくれたのかな?
・・・まさかねぇ
都合のいい解釈だってわかってる。
私のために選んだなんて・・・思えないし・・。
たまたま偶然、・・・あの雛の時の事を覚えていて・・・。
でもやっぱり?
ぐるぐると考えるうちに・・・いつの間にか・・・・
夢をみてた。
ありえないんだけど。
あ、ありえないから夢なのか。
座ってる自分の足元が見える。
『あ、靴下が片方・・・って足首に怪我なんてしたかなぁ?』
違う。ココハコウエンジャナイ
私、座ってる。あの本屋のあの日・・・。
顔を上げると、目の前には・・・王子様?
チガウ キョウカン?
そっと頬に手を伸ばされる、
アツイ 頬に触れてきた教官の手が熱い。
くちびる・・私の唇が、何故か熱い。
え?キョウカン何した?!
ばっと目を開けると、目の前に教官。
吸い込まれそうなぐらいに私を見つめている。
『教官もお昼ですか?』と聞こうとしたのに、口を手で塞がれた。
「むんぐ!ぬぬぬぬっ!」
「いいか?ここは公園でいまは昼休憩が終わる10分前を切った!
ほら、さっさと帰るぞ!」
そういうと教官は手を離して、さっさと先を歩いていってしまう。
急いで荷物を抱えこんで、私も後をおった。
先ほどの夢が私の思考をかき混ぜちゃうから、
なんか色々と教官に聞きたいことがあったんだけど
「ま!待ってください教官!!」
そう声を出すだけで精一杯になっちゃった!
~ おわり ~
ことり ~ 後編 ~
がさっがさっがさっっ
その早足にあわせてコンビニの袋が音を立てる。
みつけた・・・。
さりげなさを装う覚悟を決めて近づく。
がさっがさっがさっっ
ベンチの前まできて、嫌な予感が当たった。
「・・・すぅすぅすぅ・・・」
寝てやがる。
少しうつむき加減の顔を覗き見れば、しっかりと胸には先ほどの絵本がかかえこまれていて、
なんともいえない気持ちになる。
「おい、髪の毛喰ってるぞ」
自然に笠原の頬に手が伸びる。
そっとゆびで払うと、彼女の髪がその唇から離れた。
そのまま、指が唇を触った。
触ろうとして触ったのではない。
ただ、その・・・髪を払った反動で親指が笠原の唇にあたったんだ。
そう、そんな感じの・・・無意識な行動だ。
その柔らかさに、ふと顔が近づいたのも、これは自然なことなんではないか?
お互いの鼻が触れ合うその一歩手前。
パチっ
音を立てるように、笠原の瞳が開いた。
「あっ」
「え?」
そのまま堂上の手は口をふさいだ。
ふがふが言う笠原に
「いいか?ここは公園でいまは昼休憩が終わる10分前を切った!
ほら、さっさと帰るぞ!」
「はっはい!」
* * * * * * * * * * * *
なんでここに教官がいたんだろう。
コンビニの袋?買い物のついでだろうか?
絵本を読見終わって・・・幸せで、目を閉じたら大好きな小川の流れる水音が身体にしみこんでくるようで・・・・
この絵本。教官はわざわざ見つけてくれたのかな?
・・・まさかねぇ
都合のいい解釈だってわかってる。
私のために選んだなんて・・・思えないし・・。
たまたま偶然、・・・あの雛の時の事を覚えていて・・・。
でもやっぱり?
ぐるぐると考えるうちに・・・いつの間にか・・・・
夢をみてた。
ありえないんだけど。
あ、ありえないから夢なのか。
座ってる自分の足元が見える。
『あ、靴下が片方・・・って足首に怪我なんてしたかなぁ?』
違う。ココハコウエンジャナイ
私、座ってる。あの本屋のあの日・・・。
顔を上げると、目の前には・・・王子様?
チガウ キョウカン?
そっと頬に手を伸ばされる、
アツイ 頬に触れてきた教官の手が熱い。
くちびる・・私の唇が、何故か熱い。
え?キョウカン何した?!
ばっと目を開けると、目の前に教官。
吸い込まれそうなぐらいに私を見つめている。
『教官もお昼ですか?』と聞こうとしたのに、口を手で塞がれた。
「むんぐ!ぬぬぬぬっ!」
「いいか?ここは公園でいまは昼休憩が終わる10分前を切った!
ほら、さっさと帰るぞ!」
そういうと教官は手を離して、さっさと先を歩いていってしまう。
急いで荷物を抱えこんで、私も後をおった。
先ほどの夢が私の思考をかき混ぜちゃうから、
なんか色々と教官に聞きたいことがあったんだけど
「ま!待ってください教官!!」
そう声を出すだけで精一杯になっちゃった!
~ おわり ~
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