春風駘蕩
図書館戦争にずぶずぶはまり、とうとう二次の大陸に到着
SS館内案内 前編
どもまるちゃでし!
えっと、この時期に合わせて暖めすぎて、ちょっとおかしくなったかも。
まだ笠原が配属前の教育隊・・・まだ教練が始まって2日目とかそんぐらい。
捏造てんこ盛りです。
特に図書館施設は私の勝手な想像ですので、ご容赦くださいませ。
オリキャラもでます。
まずはどちらかといえば郁ちゃん視点になります。
この後、堂上目線がありまして、前後編・・・になるんでしょうかね。
本当に初めの頃なので、甘さなんてないです。
それでもよろしければ、☆ 館内案内 ☆からどうぞ。
えっと、この時期に合わせて暖めすぎて、ちょっとおかしくなったかも。
まだ笠原が配属前の教育隊・・・まだ教練が始まって2日目とかそんぐらい。
捏造てんこ盛りです。
特に図書館施設は私の勝手な想像ですので、ご容赦くださいませ。
オリキャラもでます。
まずはどちらかといえば郁ちゃん視点になります。
この後、堂上目線がありまして、前後編・・・になるんでしょうかね。
本当に初めの頃なので、甘さなんてないです。
それでもよろしければ、☆ 館内案内 ☆からどうぞ。
☆☆☆館内案内
風薫る春の朝、グランドに降り立った新隊員たちは一様に晴れやかな様子で沸き立っていた。
50人ばかりの男女が一箇所に集まって並んでいる。
「ねぇ、このおかしいとこない?」
「ないない」
「訓練用スーツなんて新調できなかったから、就活のときのなの~」
「へぇ~いいじゃん!」
「髪ってこれぐらいなら縛らなくてオッケーだよね?」
「ちょっとあんたここ虫食ってるよ!」
「なぁ俺のネクタイの結び方、おかしくねぇ?」
「ねぇ・・私の並び順ってここでいいんだっけ?」
そろっている者達は、この年の教育隊の新隊員たちである。
教育隊での教練期間を経て配属先が決定するが、それまでは基本寮生活の者が殆んどなので、
まだ入隊して日が浅いが、すでに見知った顔ばかりになっている。
「堂上隊!!整列!!」
現れた教官の男性の掛け声に、まだたどたどしく新人たちは列を作った。
「俺は並べと言ったんじゃない!!整列だ!!整列の意味が解らんのか?!」
響き渡る教官である堂上篤二正の怒声に、全員が身を引き締めた。
「そこ、前とそろえろ!お前もだ!そこは一歩前!」
先ほどまでの沸き立った空気が一気に冷えた。
「今日はまずこの図書基地の施設を巡回し案内をする!
危険個所もあるのできちんと頭にいれること。
堂上班は館内からの案内になる。
また来館者からは貴様らが新人とは判りづらい。
特に午前中に回る図書館内の最低限は理解し、利用者の迷惑にならないように!」
「聞いているのかぁ笠原!!」
「えぇっ!なんで私?つか名前覚えられるし~!」
「アホぅ!!自分の隊だ!!全員の名前が既に入ってる!
前から見てお前だけ頭を下げてれば嫌でも目立つわ!教官の指示の最中は頭を下げるなぁ!」
「・・・・」
「笠原返事っ!」
「はぁい!!以後気をつけます!」
新隊員笠原は、列の後ろの方にいた。
歩いてきた教官は先日の入隊式のときにも見ているはずだが、はて、なんかどっかで見たことある。
なんか気になってちらちらと様子をうかがってしまった。
もちろん話なんぞは耳に入っていない。
そんな相手にいきなり叱られて、乙女心はなぜか痛かった。
「よし。では館内を案内し指導して下さる業務部広報課の武田三正を紹介する。どうぞ。」
「広報課の武田三正です。よろしくお願いします。案内の最後にも質疑応答の時間を作りますが、なにか質問がありましたら、その都度でも構いませんから聞いて下さいね。」
セミロングの色白の女性に、空気が和んだ。
そこにすかさず響く怒声。
「・・・返事ぐらいできんのかぁ!!」
「「「っはぁいっ!よろしくお願いします!」」」
「では武田三正は案内をよろしくお願いします。」
きちんと頭を下げる堂上に対して、明らかに色めいた雰囲気が上がる武田三正。
「あ・・・はいっ。では参りましょうか?こちらこそお願いいたします。」
「はい・・・こちらこそ」
隊は列を作り外観から説明を受ける。
正門横の彫像や碑文の解説。
制服・スーツであってもなるべく正面入り口の使用は控える事。訓練着での使用は基本不可で緊急時のみ許可。
普段は館横の専用入り口を通る事。
「本日は訓練でもスーツで集まって頂いたのは、利用者に威圧感を感じさせない為です。
しかしこの大人数ですし、早く通常になれてもらうように、横の館員専用入り口から入館します。」
長い廊下を進むと何カ所か角に姿見の鏡がある。
「身だしなみに気を配る事と、外敵に対して、死角を少なくする効果を狙っています。」
「この先を真っ直ぐいけば各隊庁舎と司令部そして特殊部隊庁舎に行けますが、私は利用者が使う方をメインに説明します。
あちらのドアから本館に入りましょう。」
堂上が先に館内通用口を開ける。
片手で鉄製のドアを押さえてくれる。
チラリと武田三正が堂上を見ると、軽く微笑んだ。
(げっきもっ・・・)そこを見ていた笠原は心の中でつぶやいていた。
全員が通過するまで堂上は扉を押さえていてくれるらしい。
笠原も通過するときにチラリと堂上を見てしまった。
チラリと視線が合ったがすぐそらされた。
(なんか気分わるいんですけどっこの男!!)
「この扉は庁舎内側から開けられますが、館内からはネームキーがなければ開きません。皆さんネームはちゃんと付けていますか?」
まだ真新しい感じのスーツが多い隊員たちが、おのおの自分の胸を確認する。
解説は細かく、丁寧に進んでいく。
カウンター・検索端末・各種トイレ・コインロッカー・総合案内カウンター。
「一般閲覧室と次は児童書コーナーです。児童書コーナーの奥の扉はしまっていますが、10畳程のスペースがあり、当館での読み聞かせでも小さいイベントなど、こちらになります。
通常は施錠してありますが、ここの鍵はカウンターにあります。
名札の電子キーは使用できません。」
ちゃんと解説は聞きながらも、たくさんの絵本に目を奪われる。
笠原は絵本の中に懐かしいものを見つけると嬉しく感じた。
昔の友達に会えたような感覚を抱くのだ。
そしてまた、新しい見知らぬカラフルな絵本たちにも目を奪われ、手を伸ばして開きたい衝動に駆られていた。
こんな中で働けることを、笠原は嬉しく感じてならなかった。
ふたたび正面玄関の前を通り、上の階に移動と聞いて、絵本の棚から目を離した。
前を見ると、ふと堂上と視線があう。
そしてすぐ堂上から視線ははずされる。
「?」気がつくと列が進んでいて、一番後ろの笠原は置いていかれそうになる。
一階の正面玄関先には喫茶ルームがある。
「基本的に利用者の為に作られた施設ですので、館員だけでの利用は不可です。
しかし、来客との使用は認められています。」
ガラスのショーケースの中の昔懐かしいメニューに
「わぁ~ホットケーキとか懐かしい!!美味しそう!」と思わず声を上げてしまった笠原だが、はっとして振り向くと、堂上と目があった。
「すいません!館内ではしゃいだ声を出しました!」と今度は敬礼付きで返した。
堂上は動かなかった。
「堂上二正?」
横にいた武田三正に堂上は声をかけられ、あわてて笠原から顔をそらし、
「わかっていればかまわん。以後気をつけろ。」とだけいった。
ちょっとなんかむかつくんですけど。。。。
しょっぱから怒鳴られるし・・・なんかむかつくし・・・・でもどっかで見たことあるナァ・・この人。
と数日前の入寮時に逢った新聞の君であることなど、笠原の脳細胞はすっかり忘れ去っている。
「二階にうつります。まずは第二閲覧室です。『学習室』は一番奥になりますが、朝に配られる整理券でだいたい満席になります。」
「置き引き被害などが起きやすい場所でもるから、巡回時には気をくばるように!」
館内なので押さえ目だが、堂上の声はよく響く低音だ。
「この男、いい声してんじゃん」とブツブツ言いるながらちらりと堂上を見たら、ぱちっと目があった!
あ。ムカつく。なにこいつ・・・・今度はわたしの事を鼻で笑いやがった・・・そしてそらされる視線。
それからもついと視線を逸らす堂上だが、そんな素振りも郁はいちいち気に食わない。
・・・・・なんか監視されてる?私?
目が合っても、すぐそらされる視線。それがなんとも心に痛く残った。
階段を上がり、さらに上の階へ移動した。
「この奥がリーディングサービス室です。関東でも一番の室数があります。
点字閲覧室はこちら側です。
利用する方の殆どがエレベーターからこの一角への道を覚えていますが、初めての方の為の誘導実習は後日・・・の予定でよろしいでしょうか。堂上二正。」
「はい。大丈夫です。」
堂上と言葉を交わした後には明らかに頬をそめている武田三正。
「えっと・・・あとこの階にはAVの試聴ブースと貸し出しです。CDやDVD・レーザーディスクなどは書籍と扱い方や貸し出し期間などが違います。
詳しくはこちらは館内実習のなかで行います。」
へぇー貸し出しだけじゃなくて観ることも出来るのかと、正直に驚く。
レーザーディスクなんて見るのも初めてなものだ。
最上階は集会室・会議室・小ホール。
最後はそのなかの一つの集会室に入った。
「こちらの階は一般への貸し出しをしています。
この集会室の隣の鉄扉からバックヤードにはいれます。
バックヤードの案内も実習と平行して行いますので、本日はここまでになります。
では最後に質問がまだある方いらっしゃいますか?」
数人が挙手をした。
質疑応答が続く中・・・座ると眠くなるなぁ・・・と頭が下がってきていた郁だが、いかんいかんと頭を振って頑張っていた。
しかしまた下がる。また頑張って頭を上げる。
ぴたっと堂上と目が合った。
やっばい超目ぇつけられてる??私・・・・。
机の下で懸命に手のひらをつねってみたものの。
やはり眠気には勝てなかった・・・。
「笠原ァ!!起きろ!!」
午前の最後も堂上の怒声で締められた。
風薫る春の朝、グランドに降り立った新隊員たちは一様に晴れやかな様子で沸き立っていた。
50人ばかりの男女が一箇所に集まって並んでいる。
「ねぇ、このおかしいとこない?」
「ないない」
「訓練用スーツなんて新調できなかったから、就活のときのなの~」
「へぇ~いいじゃん!」
「髪ってこれぐらいなら縛らなくてオッケーだよね?」
「ちょっとあんたここ虫食ってるよ!」
「なぁ俺のネクタイの結び方、おかしくねぇ?」
「ねぇ・・私の並び順ってここでいいんだっけ?」
そろっている者達は、この年の教育隊の新隊員たちである。
教育隊での教練期間を経て配属先が決定するが、それまでは基本寮生活の者が殆んどなので、
まだ入隊して日が浅いが、すでに見知った顔ばかりになっている。
「堂上隊!!整列!!」
現れた教官の男性の掛け声に、まだたどたどしく新人たちは列を作った。
「俺は並べと言ったんじゃない!!整列だ!!整列の意味が解らんのか?!」
響き渡る教官である堂上篤二正の怒声に、全員が身を引き締めた。
「そこ、前とそろえろ!お前もだ!そこは一歩前!」
先ほどまでの沸き立った空気が一気に冷えた。
「今日はまずこの図書基地の施設を巡回し案内をする!
危険個所もあるのできちんと頭にいれること。
堂上班は館内からの案内になる。
また来館者からは貴様らが新人とは判りづらい。
特に午前中に回る図書館内の最低限は理解し、利用者の迷惑にならないように!」
「聞いているのかぁ笠原!!」
「えぇっ!なんで私?つか名前覚えられるし~!」
「アホぅ!!自分の隊だ!!全員の名前が既に入ってる!
前から見てお前だけ頭を下げてれば嫌でも目立つわ!教官の指示の最中は頭を下げるなぁ!」
「・・・・」
「笠原返事っ!」
「はぁい!!以後気をつけます!」
新隊員笠原は、列の後ろの方にいた。
歩いてきた教官は先日の入隊式のときにも見ているはずだが、はて、なんかどっかで見たことある。
なんか気になってちらちらと様子をうかがってしまった。
もちろん話なんぞは耳に入っていない。
そんな相手にいきなり叱られて、乙女心はなぜか痛かった。
「よし。では館内を案内し指導して下さる業務部広報課の武田三正を紹介する。どうぞ。」
「広報課の武田三正です。よろしくお願いします。案内の最後にも質疑応答の時間を作りますが、なにか質問がありましたら、その都度でも構いませんから聞いて下さいね。」
セミロングの色白の女性に、空気が和んだ。
そこにすかさず響く怒声。
「・・・返事ぐらいできんのかぁ!!」
「「「っはぁいっ!よろしくお願いします!」」」
「では武田三正は案内をよろしくお願いします。」
きちんと頭を下げる堂上に対して、明らかに色めいた雰囲気が上がる武田三正。
「あ・・・はいっ。では参りましょうか?こちらこそお願いいたします。」
「はい・・・こちらこそ」
隊は列を作り外観から説明を受ける。
正門横の彫像や碑文の解説。
制服・スーツであってもなるべく正面入り口の使用は控える事。訓練着での使用は基本不可で緊急時のみ許可。
普段は館横の専用入り口を通る事。
「本日は訓練でもスーツで集まって頂いたのは、利用者に威圧感を感じさせない為です。
しかしこの大人数ですし、早く通常になれてもらうように、横の館員専用入り口から入館します。」
長い廊下を進むと何カ所か角に姿見の鏡がある。
「身だしなみに気を配る事と、外敵に対して、死角を少なくする効果を狙っています。」
「この先を真っ直ぐいけば各隊庁舎と司令部そして特殊部隊庁舎に行けますが、私は利用者が使う方をメインに説明します。
あちらのドアから本館に入りましょう。」
堂上が先に館内通用口を開ける。
片手で鉄製のドアを押さえてくれる。
チラリと武田三正が堂上を見ると、軽く微笑んだ。
(げっきもっ・・・)そこを見ていた笠原は心の中でつぶやいていた。
全員が通過するまで堂上は扉を押さえていてくれるらしい。
笠原も通過するときにチラリと堂上を見てしまった。
チラリと視線が合ったがすぐそらされた。
(なんか気分わるいんですけどっこの男!!)
「この扉は庁舎内側から開けられますが、館内からはネームキーがなければ開きません。皆さんネームはちゃんと付けていますか?」
まだ真新しい感じのスーツが多い隊員たちが、おのおの自分の胸を確認する。
解説は細かく、丁寧に進んでいく。
カウンター・検索端末・各種トイレ・コインロッカー・総合案内カウンター。
「一般閲覧室と次は児童書コーナーです。児童書コーナーの奥の扉はしまっていますが、10畳程のスペースがあり、当館での読み聞かせでも小さいイベントなど、こちらになります。
通常は施錠してありますが、ここの鍵はカウンターにあります。
名札の電子キーは使用できません。」
ちゃんと解説は聞きながらも、たくさんの絵本に目を奪われる。
笠原は絵本の中に懐かしいものを見つけると嬉しく感じた。
昔の友達に会えたような感覚を抱くのだ。
そしてまた、新しい見知らぬカラフルな絵本たちにも目を奪われ、手を伸ばして開きたい衝動に駆られていた。
こんな中で働けることを、笠原は嬉しく感じてならなかった。
ふたたび正面玄関の前を通り、上の階に移動と聞いて、絵本の棚から目を離した。
前を見ると、ふと堂上と視線があう。
そしてすぐ堂上から視線ははずされる。
「?」気がつくと列が進んでいて、一番後ろの笠原は置いていかれそうになる。
一階の正面玄関先には喫茶ルームがある。
「基本的に利用者の為に作られた施設ですので、館員だけでの利用は不可です。
しかし、来客との使用は認められています。」
ガラスのショーケースの中の昔懐かしいメニューに
「わぁ~ホットケーキとか懐かしい!!美味しそう!」と思わず声を上げてしまった笠原だが、はっとして振り向くと、堂上と目があった。
「すいません!館内ではしゃいだ声を出しました!」と今度は敬礼付きで返した。
堂上は動かなかった。
「堂上二正?」
横にいた武田三正に堂上は声をかけられ、あわてて笠原から顔をそらし、
「わかっていればかまわん。以後気をつけろ。」とだけいった。
ちょっとなんかむかつくんですけど。。。。
しょっぱから怒鳴られるし・・・なんかむかつくし・・・・でもどっかで見たことあるナァ・・この人。
と数日前の入寮時に逢った新聞の君であることなど、笠原の脳細胞はすっかり忘れ去っている。
「二階にうつります。まずは第二閲覧室です。『学習室』は一番奥になりますが、朝に配られる整理券でだいたい満席になります。」
「置き引き被害などが起きやすい場所でもるから、巡回時には気をくばるように!」
館内なので押さえ目だが、堂上の声はよく響く低音だ。
「この男、いい声してんじゃん」とブツブツ言いるながらちらりと堂上を見たら、ぱちっと目があった!
あ。ムカつく。なにこいつ・・・・今度はわたしの事を鼻で笑いやがった・・・そしてそらされる視線。
それからもついと視線を逸らす堂上だが、そんな素振りも郁はいちいち気に食わない。
・・・・・なんか監視されてる?私?
目が合っても、すぐそらされる視線。それがなんとも心に痛く残った。
階段を上がり、さらに上の階へ移動した。
「この奥がリーディングサービス室です。関東でも一番の室数があります。
点字閲覧室はこちら側です。
利用する方の殆どがエレベーターからこの一角への道を覚えていますが、初めての方の為の誘導実習は後日・・・の予定でよろしいでしょうか。堂上二正。」
「はい。大丈夫です。」
堂上と言葉を交わした後には明らかに頬をそめている武田三正。
「えっと・・・あとこの階にはAVの試聴ブースと貸し出しです。CDやDVD・レーザーディスクなどは書籍と扱い方や貸し出し期間などが違います。
詳しくはこちらは館内実習のなかで行います。」
へぇー貸し出しだけじゃなくて観ることも出来るのかと、正直に驚く。
レーザーディスクなんて見るのも初めてなものだ。
最上階は集会室・会議室・小ホール。
最後はそのなかの一つの集会室に入った。
「こちらの階は一般への貸し出しをしています。
この集会室の隣の鉄扉からバックヤードにはいれます。
バックヤードの案内も実習と平行して行いますので、本日はここまでになります。
では最後に質問がまだある方いらっしゃいますか?」
数人が挙手をした。
質疑応答が続く中・・・座ると眠くなるなぁ・・・と頭が下がってきていた郁だが、いかんいかんと頭を振って頑張っていた。
しかしまた下がる。また頑張って頭を上げる。
ぴたっと堂上と目が合った。
やっばい超目ぇつけられてる??私・・・・。
机の下で懸命に手のひらをつねってみたものの。
やはり眠気には勝てなかった・・・。
「笠原ァ!!起きろ!!」
午前の最後も堂上の怒声で締められた。
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL
リンク
カテゴリー
カレンダー
カウンター
それなりに
旦那もち子もち主婦。
明るい自閉症児家庭を築いている天下の器用貧乏。
心は16歳と言い切る図太さをもつ。
基本的にアレルギー体質。
右と左を間違える。
「ず」と「づ」の使い分けが巧くない。
埃じゃ死なない。喘息にはなるけど。
HN:
まるちゃ
性別:
女性
趣味:
なにかつくること


この記事へのコメント