春風駘蕩
図書館戦争にずぶずぶはまり、とうとう二次の大陸に到着
SSクリスマスの夜に 後編
- 2010/12/25 (Sat)
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ども♪まるちゃは今頃サンタに扮して、娘の枕元を襲う時刻です(笑)
娘に「来年は中学生だからサンタこないよ。中学生は大人扱いだから」というと
すごくまじめな顔で
「??中学生は子どもだよ、大人はハタチからでしょ?!」と返されました。
えっと・・・その返しは予想してなかった(笑)
来年までに考えねば・・・・。
先ほどアップしました前編。いかがでしたか・・・?
本当は3つに分けるとスッキリするんですが、それもちょっとな(日にちもないし・笑)
だから後編は短めです。
前編の叔母のくだりは、私の大学のときの実話です。
でも私の時は叔母が二人やってきて、勉強する背後から説得が続きました(笑)
宝石店に予約したものを取りに行かないと催促されるのかどうかは、想像です。
私は貴金属に縁がないので(婚約指輪ももらった次の朝に自転車が激突してきて石が欠けましたし)よくわかりません。
さらにリサイクルショップも買うほうで売ることは未経験です。
あ、ブックオフは赤ちゃん関係のCDとかビデオは売った。
全然いちゃいちゃしてないクリスマスSSでごめんなさいと先に謝っておく。
いちゃいちゃはあとでまた書きますので、ゆるしてちょ。
では☆ クリスマスの夜に ☆からどうぞ。
娘に「来年は中学生だからサンタこないよ。中学生は大人扱いだから」というと
すごくまじめな顔で
「??中学生は子どもだよ、大人はハタチからでしょ?!」と返されました。
えっと・・・その返しは予想してなかった(笑)
来年までに考えねば・・・・。
先ほどアップしました前編。いかがでしたか・・・?
本当は3つに分けるとスッキリするんですが、それもちょっとな(日にちもないし・笑)
だから後編は短めです。
前編の叔母のくだりは、私の大学のときの実話です。
でも私の時は叔母が二人やってきて、勉強する背後から説得が続きました(笑)
宝石店に予約したものを取りに行かないと催促されるのかどうかは、想像です。
私は貴金属に縁がないので(婚約指輪ももらった次の朝に自転車が激突してきて石が欠けましたし)よくわかりません。
さらにリサイクルショップも買うほうで売ることは未経験です。
あ、ブックオフは赤ちゃん関係のCDとかビデオは売った。
全然いちゃいちゃしてないクリスマスSSでごめんなさいと先に謝っておく。
いちゃいちゃはあとでまた書きますので、ゆるしてちょ。
では☆ クリスマスの夜に ☆からどうぞ。
☆☆☆ クリスマスの夜に 後編
☆☆☆ クリスマスの夜に 後編
堂上が鍵を開けようとすると自宅の玄関の鍵はかかっていなかった。
「ただいま~。オヤジ?いるのか?」
「おお、篤か。なんだめずらしいな。かあさん夜勤だぞ」
「ちょっともらいものしてな。皆で分けるほどでもないからこっちにきた」
「そうかコタツはいれ。泊まれるのか?」
「いや、帰る。明日早いし」
買ってきたケーキは冷蔵庫に突っ込み、チキンと酒とをコタツに広げた。
「なんだいい酒じゃないか。どうした?」
「あぁちょっとな」
幻の名品といわれる焼酎と、ちょっといいシャンパン。実はカバンの中には同じ焼酎がまだ入っている。
それであのくだらない封筒の中身は空になった。
「お、そうだ、こっちにまたお前宛の小包が着てるぞ。部屋においておいた」
そういう父に洗面所で手を洗いながら返事をして、堂上はそのまま二階の自室へといった。
机の上に置かれた小包。
あけるとそこにはあの少女が守った本が入っている。
ネットだのなんだのを使って探したシリーズの、最後の一冊がこれだ。
それが今日届くとは・・・な。
「クリスマスプレゼントってやつか」
誰からの、というわけじゃない。
今の生活の中で・・・査問の影響の残る中で自分の元に届けられたこの本が、
篤の中に小さな何かを灯してくれた気がしたのだ。
コートのポケットから小さな包みをだす。
酒屋で酒を色々と買い込んだらサービスだと付けてくれた。
こんなもの柄でもないし、喜ぶ子どももいないし、ましてや食べる気もおこらない。
包みから出したばかりの本にそっと載せた。
一冊の童話の本の上で、ジンジャークッキーの笑みが引き立った気がする。
君は・・・君は笑っているか?
もう泣いてはないか?
足はよくなったか?
君は・・・君は・・・君は・・・・・
コートを脱いでベッドに横になった。
少し埃くさい空気の中で、天井を見つめる。
映し出されるあの日の少女の背中と涙。
夕焼けのオレンジの光がさす中で、光って思い出される。
「お~い篤?ピザ食べるかぁ~?父さん食べたくなったんだがお前どうする?」
「うん。俺電話するよ!!」
堂上は勢いをつけて起き上がり、階段を駆け下りた。
[newpage]
*********
家に戻るとちょうど夕飯が始まる前で、席に着く前に叔母に謝られた。
「ごめんねぇ、おばちゃんね・・・郁ちゃんのお母さんが心配で、ごねんね。お祝いにきたのにね。
でもその気持ちも本当なのよ?」
「うん。おばちゃん分かってる・・・。ご飯食べよう?」
「ありがとうね。いくちゃん」
叔母が帰り、再び一人でツリーを眺める。
すっかり暮れた暗い空にツリーの小さな灯りにも温かみを感じる。
さき程の文さんにもらったジンジャークッキーは、ベットの枕元の本の上にそっと置いた。
あなたは元気ですか?
あなたが心配して、イスからも立たせてくれなかったあの足は、もう全然大丈夫なりました・・・。
私って結構強いんです。
メリークリスマス図書隊員さん。
もう決めました。
やっぱり私はあなたと同じ、図書隊に入って本を守ります。
絶対!絶対!あなたに会いに行きます。
メリークリスマス・・図書隊の三正さん。
顔も名前もわからないけど、 笠原郁!絶対にあなたを探します!
もう心は東京です。
もう心は東京であなたを探しています。
ベッドに寝転がり、本を胸にきゅっと抱く。
メリークリスマス あなたにもきっと。
END
改訂2016/12/24 ピクシブ掲載

はい、ということで(笑)
やっぱり堂上にもあの本を読んでいて欲しいなというのと、
共通するなにかを持たせたくて、無理やりジンジャークッキーに出てもらいました(笑)
子どもの頃に、ジンジャークッキーの絵本があって、それがすごく好きだったので今もジンジャークッキーが好きです(笑)
次回更新ですが・・・もう年をあけてからになると思います。
皆様も体調を崩さず、よいお年をおむかえください☆
☆☆☆ クリスマスの夜に 後編
堂上が鍵を開けようとすると自宅の玄関の鍵はかかっていなかった。
「ただいま~。オヤジ?いるのか?」
「おお、篤か。なんだめずらしいな。かあさん夜勤だぞ」
「ちょっともらいものしてな。皆で分けるほどでもないからこっちにきた」
「そうかコタツはいれ。泊まれるのか?」
「いや、帰る。明日早いし」
買ってきたケーキは冷蔵庫に突っ込み、チキンと酒とをコタツに広げた。
「なんだいい酒じゃないか。どうした?」
「あぁちょっとな」
幻の名品といわれる焼酎と、ちょっといいシャンパン。実はカバンの中には同じ焼酎がまだ入っている。
それであのくだらない封筒の中身は空になった。
「お、そうだ、こっちにまたお前宛の小包が着てるぞ。部屋においておいた」
そういう父に洗面所で手を洗いながら返事をして、堂上はそのまま二階の自室へといった。
机の上に置かれた小包。
あけるとそこにはあの少女が守った本が入っている。
ネットだのなんだのを使って探したシリーズの、最後の一冊がこれだ。
それが今日届くとは・・・な。
「クリスマスプレゼントってやつか」
誰からの、というわけじゃない。
今の生活の中で・・・査問の影響の残る中で自分の元に届けられたこの本が、
篤の中に小さな何かを灯してくれた気がしたのだ。
コートのポケットから小さな包みをだす。
酒屋で酒を色々と買い込んだらサービスだと付けてくれた。
こんなもの柄でもないし、喜ぶ子どももいないし、ましてや食べる気もおこらない。
包みから出したばかりの本にそっと載せた。
一冊の童話の本の上で、ジンジャークッキーの笑みが引き立った気がする。
君は・・・君は笑っているか?
もう泣いてはないか?
足はよくなったか?
君は・・・君は・・・君は・・・・・
コートを脱いでベッドに横になった。
少し埃くさい空気の中で、天井を見つめる。
映し出されるあの日の少女の背中と涙。
夕焼けのオレンジの光がさす中で、光って思い出される。
「お~い篤?ピザ食べるかぁ~?父さん食べたくなったんだがお前どうする?」
「うん。俺電話するよ!!」
堂上は勢いをつけて起き上がり、階段を駆け下りた。
[newpage]
*********
家に戻るとちょうど夕飯が始まる前で、席に着く前に叔母に謝られた。
「ごめんねぇ、おばちゃんね・・・郁ちゃんのお母さんが心配で、ごねんね。お祝いにきたのにね。
でもその気持ちも本当なのよ?」
「うん。おばちゃん分かってる・・・。ご飯食べよう?」
「ありがとうね。いくちゃん」
叔母が帰り、再び一人でツリーを眺める。
すっかり暮れた暗い空にツリーの小さな灯りにも温かみを感じる。
さき程の文さんにもらったジンジャークッキーは、ベットの枕元の本の上にそっと置いた。
あなたは元気ですか?
あなたが心配して、イスからも立たせてくれなかったあの足は、もう全然大丈夫なりました・・・。
私って結構強いんです。
メリークリスマス図書隊員さん。
もう決めました。
やっぱり私はあなたと同じ、図書隊に入って本を守ります。
絶対!絶対!あなたに会いに行きます。
メリークリスマス・・図書隊の三正さん。
顔も名前もわからないけど、 笠原郁!絶対にあなたを探します!
もう心は東京です。
もう心は東京であなたを探しています。
ベッドに寝転がり、本を胸にきゅっと抱く。
メリークリスマス あなたにもきっと。
END
改訂2016/12/24 ピクシブ掲載
はい、ということで(笑)
やっぱり堂上にもあの本を読んでいて欲しいなというのと、
共通するなにかを持たせたくて、無理やりジンジャークッキーに出てもらいました(笑)
子どもの頃に、ジンジャークッキーの絵本があって、それがすごく好きだったので今もジンジャークッキーが好きです(笑)
次回更新ですが・・・もう年をあけてからになると思います。
皆様も体調を崩さず、よいお年をおむかえください☆
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