春風駘蕩
図書館戦争にずぶずぶはまり、とうとう二次の大陸に到着
歳末総決算☆夜風の君☆
歳末総決算(笑)
ボツというか、出しそびれて季節が変わっちゃったので途中でほっぽっといたやつです。
ちょっと文章が未消化な感じですので、読みにくかったらごめんなさい。
海シリーズのオマケです。
あのてじゅかの続きですよ!
さらにてじゅかは不憫です。
それでもいいやって方は ☆ 歳末総決算 ☆からどうぞ。
ボツというか、出しそびれて季節が変わっちゃったので途中でほっぽっといたやつです。
ちょっと文章が未消化な感じですので、読みにくかったらごめんなさい。
海シリーズのオマケです。
あのてじゅかの続きですよ!
さらにてじゅかは不憫です。
それでもいいやって方は ☆ 歳末総決算 ☆からどうぞ。
☆☆☆
(海シリーズの「海へ行く前に」■■■の続きです。未読の方は合わせてどうぞ。)
SS 夜風の君
三人で飲んだ帰り道
いつもの飲み屋を出て、帰り道のコンビニに買い物をしに立ち寄る。
品物を選び終え、レジで並んでいると堂上が店内にはいってくるところがガラスドア越しに見えた。
郁がコンビニに寄ってから帰りますとメールしていたのだ。
ガラスドアの向こうから、すでに堂上の顔つきは彼氏のものに変わっていた。
「楽しかったか?」コンビニを出ると堂上と郁と先に歩き始める。
「はい!買い物も・・・楽しかったです!」
「なに買ったんだ?」
「色々です。」
「ほらひとつかせ。」
「あん!持てるから平気!」
「いいから重い方かせ」
「あ!そっちに瓶が入ってるから気をつけてください。」
「瓶?酒か?」
「違いますぅ・・化粧品ですボディケアの・・・」
全くいちゃこらどこででもするのねぇと、柴崎は半ば呆れて半ば憧憬しながら
隣を自分の歩調に合わせてくれて歩いてくれている手塚を見た。
「!!手塚!大丈夫?!」
「・・・あ?」
「あ?じゃないわよ鼻血!!」
柴崎はバックからティッシュを出して、手塚に差し出しながら・・
「あ!ほら服についてるじゃない!ちょっとじっとしてて。染み抜き持ってるから。」
手塚は柴崎から受け取ったティッシュを鼻に詰めながら、自分のシャツの胸元を引っ張りながら、ついてしまった血液を拭いてくれている、柴崎の後頭部を見ていた。
・・・・いつもより近い後頭部。
手塚はそっと顔を近づける。
ほのかに香るシャンプーの香り。
そうだコイツの香りだ。
片方しか空いてない鼻孔から香りを吸い込んだ。
そのとき
ぱっと柴崎が顔を上げた。
近い。
手塚は一瞬動揺したが、柴崎の瞳にすぐに吸い込まれた。
惹きつけられて・・・
柴崎もそのままで
綺麗に光る・・・やわらかいその唇・・・。
時が・・とま
「ちょっちょっと大丈夫?!手塚!」
少し前を歩いていたはずの笠原が飛び込んできた。
なんだよ!!お前は!
あと・・・あと数センチでって
俺は何を何して!!どこでってここ道路だぞ!
あり得ん!
俺が?路上チュウ?ロジョウ??ぬわぁ??
「なにあれ?手塚どうしたの?」
「・・・・・。」
「柴崎?」
「ん?なんでもないわよ~ちょっと酔っ払ったんじゃない?さ、行きましょう!」
「え?てっ手塚は?」
「男だから平気よ~!」
手塚がはっと気がついて目を向けると、さっさと笠原の腕にしがみつくように歩く
柴崎の後姿が目に入った。
その向こうには、自分の尊敬する上官がすまなそうな顔をしてみているので、
手塚はあわてて歩き始めた。
柴崎の横に追いつくと、自然と目があった。
やわらかい・・どこまでも柔らかいお前・・・その
「やだ手塚!!なにぼ~っとしてんの?本当に酔ったぁ?」
だからお前はなんで?!なんでそんなタイミングで割りこむんだ笠原!!
「郁・・・いいからお前はちょっとこい」
堂上二正に手を引かれて、笠原は連行された。
ありがとうございます堂上二正。
でもできればその前に止めてください!やつを!!
ちらりと横をみるとくすくすと笑いながら
「本当に天然にはかなわないわよね~~!」とこれまた極上の笑みを残して、
柴崎が半歩先をいく
「本当に困ったものね・・・。」そういって再び振り向いた柴崎は・・・。
どうしてそんな顔をする。
俺はお前の手をとっていいのか?
「しば・・・さき・・・」
「とう!!」
「いてぇ!」
俺がとらわれたのは一瞬で、彼女の軽いバックで叩かれた衝撃の向こうにいるのは、
いつもの柴崎だった。
「なによ?本当に酔ってんの~~?なっさけないわねぇ~~!」と笑いながら先をいく。
「よってねぇよ!」
情けないことに、今の俺はそういうだけで精一杯だった。
あの一瞬。あの一瞬の柴崎の表情がヒリヒリと心に焼きついた。
END
柴崎もどうしていいかわからなくなることってあると思う。
幸せな二人を見た後で、一番気を許したい、許してもいいかもと思っている男がいて。すでに何回かキスはしてて。
夜風にほんのり酔った頬を撫でられてって言う夏の夜って。
こういう危ういやり取り・・駆け引き?が似合う気がします。
(海シリーズの「海へ行く前に」■■■の続きです。未読の方は合わせてどうぞ。)
SS 夜風の君
三人で飲んだ帰り道
いつもの飲み屋を出て、帰り道のコンビニに買い物をしに立ち寄る。
品物を選び終え、レジで並んでいると堂上が店内にはいってくるところがガラスドア越しに見えた。
郁がコンビニに寄ってから帰りますとメールしていたのだ。
ガラスドアの向こうから、すでに堂上の顔つきは彼氏のものに変わっていた。
「楽しかったか?」コンビニを出ると堂上と郁と先に歩き始める。
「はい!買い物も・・・楽しかったです!」
「なに買ったんだ?」
「色々です。」
「ほらひとつかせ。」
「あん!持てるから平気!」
「いいから重い方かせ」
「あ!そっちに瓶が入ってるから気をつけてください。」
「瓶?酒か?」
「違いますぅ・・化粧品ですボディケアの・・・」
全くいちゃこらどこででもするのねぇと、柴崎は半ば呆れて半ば憧憬しながら
隣を自分の歩調に合わせてくれて歩いてくれている手塚を見た。
「!!手塚!大丈夫?!」
「・・・あ?」
「あ?じゃないわよ鼻血!!」
柴崎はバックからティッシュを出して、手塚に差し出しながら・・
「あ!ほら服についてるじゃない!ちょっとじっとしてて。染み抜き持ってるから。」
手塚は柴崎から受け取ったティッシュを鼻に詰めながら、自分のシャツの胸元を引っ張りながら、ついてしまった血液を拭いてくれている、柴崎の後頭部を見ていた。
・・・・いつもより近い後頭部。
手塚はそっと顔を近づける。
ほのかに香るシャンプーの香り。
そうだコイツの香りだ。
片方しか空いてない鼻孔から香りを吸い込んだ。
そのとき
ぱっと柴崎が顔を上げた。
近い。
手塚は一瞬動揺したが、柴崎の瞳にすぐに吸い込まれた。
惹きつけられて・・・
柴崎もそのままで
綺麗に光る・・・やわらかいその唇・・・。
時が・・とま
「ちょっちょっと大丈夫?!手塚!」
少し前を歩いていたはずの笠原が飛び込んできた。
なんだよ!!お前は!
あと・・・あと数センチでって
俺は何を何して!!どこでってここ道路だぞ!
あり得ん!
俺が?路上チュウ?ロジョウ??ぬわぁ??
「なにあれ?手塚どうしたの?」
「・・・・・。」
「柴崎?」
「ん?なんでもないわよ~ちょっと酔っ払ったんじゃない?さ、行きましょう!」
「え?てっ手塚は?」
「男だから平気よ~!」
手塚がはっと気がついて目を向けると、さっさと笠原の腕にしがみつくように歩く
柴崎の後姿が目に入った。
その向こうには、自分の尊敬する上官がすまなそうな顔をしてみているので、
手塚はあわてて歩き始めた。
柴崎の横に追いつくと、自然と目があった。
やわらかい・・どこまでも柔らかいお前・・・その
「やだ手塚!!なにぼ~っとしてんの?本当に酔ったぁ?」
だからお前はなんで?!なんでそんなタイミングで割りこむんだ笠原!!
「郁・・・いいからお前はちょっとこい」
堂上二正に手を引かれて、笠原は連行された。
ありがとうございます堂上二正。
でもできればその前に止めてください!やつを!!
ちらりと横をみるとくすくすと笑いながら
「本当に天然にはかなわないわよね~~!」とこれまた極上の笑みを残して、
柴崎が半歩先をいく
「本当に困ったものね・・・。」そういって再び振り向いた柴崎は・・・。
どうしてそんな顔をする。
俺はお前の手をとっていいのか?
「しば・・・さき・・・」
「とう!!」
「いてぇ!」
俺がとらわれたのは一瞬で、彼女の軽いバックで叩かれた衝撃の向こうにいるのは、
いつもの柴崎だった。
「なによ?本当に酔ってんの~~?なっさけないわねぇ~~!」と笑いながら先をいく。
「よってねぇよ!」
情けないことに、今の俺はそういうだけで精一杯だった。
あの一瞬。あの一瞬の柴崎の表情がヒリヒリと心に焼きついた。
END
柴崎もどうしていいかわからなくなることってあると思う。
幸せな二人を見た後で、一番気を許したい、許してもいいかもと思っている男がいて。すでに何回かキスはしてて。
夜風にほんのり酔った頬を撫でられてって言う夏の夜って。
こういう危ういやり取り・・駆け引き?が似合う気がします。
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